今回は、私たちが淡路島でコブダイを狙い、実際に釣果をあげて、なおかつ良い場所だなと感じたポイントと使用タックル・釣り方などをご紹介します!
基本的に淡路島はコブダイがいっぱいですので、どこでも釣れるといえば釣れます。
けど、やっぱり 本当にここ釣れるのかな?
もしかしたらここにはいないんじゃないか?
コブダイの釣り方は?
どんな竿を使用したら良い?
そんな不安を少しでも取り除きますのでご覧ください!🐡

コブダイ狙いに良いポイント
由良港
この港は私たちが自己最高記録を釣り上げたポイントです。(75センチ)


まず、港すぐ横に駐車スペースがあります。
全体的に比較的水深があり、2月中旬ごろでも魚影は濃かったです。
突堤が2つ突き出ておりますが、どちらの突堤でもヒットしました🐡
狙うポイントは突堤先端内向きの壁際です。
また、海へ向かって左の突堤は下に空洞があります。
そこに潜られると、終わりです(笑)
実際に潜られて切られてしまった事もあります。
かけたらゴリ巻きを心がけて下さい🐟
釜口漁港
こちらの漁港は本当に小さな漁港です。
ですが、私達が初めてコブダイを釣った場所でもあります。(68センチ)


防波堤先端の灯台付近は塩通しも良く、コブダイ以外にも青物・シーバス等が釣れそうです!
ちなみにコブダイを狙うなら外向きではなく、内向きが良いです。
また、ぐるり漁港内を見回ると漁港奥側でもコブダイを見ましたので、漁港全体で釣果は期待できそうです!🐡
壁際は比較的、水深が浅いので、少しだけキャストしても良いですよ!
実際に私達は防波堤内側で少しだけキャストして初コブダイを釣りました。
その日はダメかなぁ、と思っていましたが、納竿1時間前くらいに大きなコブダイが顔を見せてくれました。
物凄く興奮しましたよ!🐟
オノコロ裏 赤灯台

このポイントは、淡路島のテーマパーク【淡路ワールドパークONOKORO】の真裏にあるポイントです。
このポイントも超人気ポイントです。
海へ向かって左奥の大波止は人が多いですが、向かって右の波止は比較的人が少なく、コブダイ狙いには良い場所です。
赤丸部分のテトラが無い方の壁際がポイントです。
ちなみにここは、嫁が初コブダイをあげた場所でもあります🐡(約40センチ)

また、車も近くに停めれますが、ここへのルートは少しわかりづらいです。
【ONOKORO】内の海の見えるレストラン横のローターリーの側道を入ってください。
すると狭い道が出てきますので右へ曲がれば赤丸部分のポイント前に来れます。
左へ曲がると大波止です。
仮屋漁港
仮屋漁港は淡路市の人気漁港です。
車も横付けできます。
私達は仮屋漁港では釣り上げた事はないのですが、大きなコブダイが泳いでいるのは何度も見ました。
また、漁港内であれば全体的に釣れるかと思いますが、やはり狙うスポットは、大きくせり出している波止の内側でしょう!
手前は浅くなっており、2メートル先くらいから深くなっていきます。
その深くなっているカケ上がり沿いをコブダイは回遊してます。
じーっと見てたら悠々と泳ぐコブダイが見えますよ!
使用タックル
コブダイは物凄く引きが強く、かなり障害物等に突っ込む魚です。
その為、弱いタックルではあげれません。
また、掛かってから直ぐに障害物等から引き剥がさないと潜られたりしてしまいます。
そんなコブダイに真っ向から勝負出来たタックルのご紹介です。
※あくまでも私たちが使用しているタックルですのご参考までに😊
スピニングタックル(ショアジギング用を代用)
ロッド :シマノ/ディアルーナS96MH

リール:シマノ/ツインパワー6000PG

ライン:PE3号
リーダー:フロロカーボン60ポンド
仕掛け:虫ヘッドパワーにバナメイエビ


ベイトタックル(バスのビックベイト用を代用)
ロッド:メジャークラフト/デイズDC73X
リール:シマノ/カルカッタコンクエスト300

ライン:PE3号
リーダー:フロロカーボン60ポンド
仕掛け:虫ヘッドパワーにバナメイエビ

釣り方
餌はスーパーなどで売っている大きめのエビ(バナメイエビ・ブラックタイガー等)や、牡蠣、イガイなどで釣れます。
私達は安くて手に入りやすいバナメイエビを一匹丸ごと付けてます。
後は回遊ルートと思われる岸壁際に落とすだけ、釣り方はごく簡単です。
当たりはそんなに多くはありません。
じっっと待つ時間が多いですが、急にガツーーンと当たります。
気を抜かないようにじっくりと待ってみて下さい。
なお、水深が浅すぎると警戒されやすい為、2m以上の水深があるところを狙う方が良いです。
撒き餌をするとなお良し。
注意点
上記でもお話しましたが、コブダイ釣りは基本的にじっと待つ釣りになります。
しかし、掛かったら急に竿がガーンと持っていかれます。
ドラグを緩めて待っていたら持っていかれるのは回避できるかもしれないですが、根に潜らせない為に、ドラグをしめて掛かったと同時にゴリ巻きされる方もいます。
いずれにしても、コブダイに竿を持っていかれ、大切なタックルを失う恐れがあります。
そんな不安を解消し、安心してコブダイを待つためにも、タックルに尻手ロープを付けることをお勧めいたします。
また、今までの経験上、コブダイが釣れるところは魚影が多い所が多かったです。
もちろん、上からのぞいても魚が全くいなかった時でも釣れましたが、どちらかというと魚影が濃い箇所の方が釣れる確率は高かったと思います。
魚影が濃いということはエサ取りとなる魚も多いという事ですが、エサ取りをかわしながら是非、身近に潜むモンスターを仕留めてください。
掛かってからのファイトは最高にエキサイティングです!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊
K村夫婦でした💑⭐️