今回は、和歌山県南紀白浜の壮大な岩系観光スポットのご紹介。
【和歌山県白浜町】といえば、地名にも入っているように、真っ白な砂の海水浴場『白良浜』が有名です。



※白浜観光協会 南紀白浜観光ガイドより、写真引用
夏には多くの海水浴客が訪れ、なんと、ハワイのワイキキビーチとは姉妹ビーチになっているんだとか。
とにかく、和歌山県南紀白浜といえば、白良浜を想像するかと思いますが、白浜町には、他にも自然が作った観光名所があります。
今回は白浜の壮大な岩系観光スポットのご紹介です。
【三段壁】


写真の通り、壮大な岸壁が海に向かってせり出しています。
名前の由来として、【岸壁が段々になっているので、3つの段がある壁なので三段壁】かと思いきや、【魚の群れを見つけるための監視場、『見段・みだん』があり、監視場の呼び方が変わっていって、(みだんべき・見段壁→みだんぺき→さんだんべき・三段壁)と呼ばれる様になった】という説が濃厚らしいです。
※諸説あり
また、この三段壁には、岩の下まで降りれるエレベーターがある施設『三段壁洞窟』が展望台の横にあります。
営業時間:8:00~17:00
入場料金:大人1200円 子供800円
今回は、時間の関係上『三段壁洞窟』 へ立ち寄る 事は出来ませんでしたが、かつてこの三段壁を隠れ家にしていた【熊野水軍】という海賊たちの船隠し場所や、洞窟内のパワースポットめぐりができるみたいです。
興味があれば楽しめそうです♫
そして、今やどこでも【恋人の聖地】となっているところがありますが笑
この三段壁も【恋人の聖地】となっております。
アツアツカップルさんは是非立ち寄って、恋人の聖地で写真を撮りましょう!
【千畳敷】



【千畳敷】といえば、和歌山県だけでなく、山口県などにもありますが、今回は、南紀白浜の千畳敷です。(笑)
名前の由来は、畳を千枚ひけるくらい広いからだとか…
この千畳敷を形成している岩は非常に柔らかく、波の浸食により、この複雑な形になったみたいです。
千畳敷の上は歩いて観光することができ、なんと、観光客が多くいる中で、本格的な磯釣りをされている方もいらっしゃいました。
さすが和歌山、どこでも好釣り場なんですね。
千畳敷を歩いた後は、駐車場横に休憩所兼お土産売り場兼レストランがありますので、歩き回りましょう(笑)
【円月島】


白浜の岩系観光スポット、最後は【円月島】です。
上の地図の所に駐車場があり、写真のように円月島全体を見渡せます。
透き通った海にドーンと立っている不思議な形の島ですが、真ん中が綺麗にくりぬかれていてなんともかわいい形です。
お昼間に見るのも壮大で良いのですが、この円月島、夕日や月夜に照らされた時はまた、雰囲気が変わります。
今回は、時間の関係上、お昼間にしか立ち寄れなかったですが、過去、夕日の時に寄った時は、不思議な時間が流れるほど綺麗だったのを覚えています。
くり抜かれた丸の間に夕日が沈んでいき、絶景です。
過去の写真が見当たらなかったので、今回はお写真を借りてきました。
※白浜観光協会 南紀白浜観光ガイドより、写真引用
これはゲームの世界か?と思うほど(笑)
そして次は私たちも見た事がない、月夜に照らされた円月島を見ようとたくらんでいます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
K村夫婦でした💑⭐️