今回は、ルアーが根掛かりした時に大活躍する「ルアーキャッチャー」のご紹介。
「ルアーキャッチャー」のおすすめポイントを3つにまとめましたのでご覧ください。
「ルアーキャッチャー」とは?
「ルアーキャッチャー」とは、「ダイワ」から発売されている根掛かり外しアイテム。
種類2種類で、「ノーマルウェイトモデル」「ヘビーウェイトモデル」と、フィールドや状況に合わせて使い分けができます。
主におかっぱりで使う事を想定したアイテムで、バス・シーバス・チニングなど、身近なルアーフィッシングで根掛かりした時に活躍します。
「ルアーキャッチャー」をおすすめする3つの理由
・【15m以内の根掛かり回収率の高さ】
・【コンパクトで持ち運びが便利】
・【ルアーを2つ救出すれば元が取れる】
【15m以内の根掛かり回収率の高さ】
ルアーキャッチャーは、ロープの長さが15mなので、おかっぱりで根掛かりやすい足元付近はカバーできます。
また、ロープも太くて丈夫なため、切れることはありません。
手前の立ち木・ロープ・岩などにルアーが引っ掛かっても心配はいりません。
【コンパクトで持ち運びが便利】
根掛かり回収アイテムというと、長い棒や重たいオモリを想像するかもしれませんが、「ルアーキャッチャー」は手のひらサイズでコンパクト。
タックルボックスやカバンの隅に入れておくことができます。
荷物を少なくしたいおかっぱりアングラーの強い味方です。
【ルアーを2つ救出すれば元が取れる】
一般的に、ルアーは1つ1000円以上で、高い物は1万円を超えるものもあります。
もし、そんな高価なルアーが根掛かりすると、財布にも精神的にも大ダメージ。
しかし、「ルアーキャッチャー」があれば、高確率でルアーの救出が可能、そして価格が3000円前後なので、ルアーを2つ救出すれば元がとれます。
「ルアーキャッチャー」の弱点
【15m以上先は諦める必要がある…】
根掛かり回収アイテムとしては最強な「ルアーキャッチャー」ですが、唯一の弱点が「15m先以上の根掛かりは諦める必要がある点」です。
15mのロープが物理的に届かなければ、根掛かりも外せません。
しかし、15m以上先の根掛かりを外せる根掛かり外しアイテムはありませんので、やっぱり「ルアーキャッチャー」が最強です。
「ルアーキャッチャー」が、なぜ根掛かりを外せるのか解説
ルアーキャッチャーが手前15m範囲内の根掛かりを高確率で外せる理由がわかります。
・先端のオモリ+チェーンがルアーを絡めてキャッチする
・ 高強度の細型ロープでルアーを引っ張る!
・ ルアーをロープで引っ張ると、針が伸びるor引っ張り上げれる!
・15mのロープで広範囲に対応できる
・先端のオモリをルアーに当てるだけで根掛かりが外れることも!
先端のオモリ+チェーンがルアーを絡めてキャッチする!
ロープの先端には、糸を通す穴と、ルアーのフックを絡めるチェーンがついたオモリがあります。
これにより、根掛かりしたルアーをがっちりキャッチしてくれます。
高強度の細型ロープでルアーを引っ張る!
オモリやチェーンは、細くても強いロープで繋がっています。
荷造りなどにも十分使えそうなロープですが、この強いロープによって、絡めたルアーを引っ張ることができます。
ロープで引っ張ると、針が伸びるor引っ張り上げれる!
チェーンで絡めたルアーを強いロープで引っ張ると、まずはフックが伸びていきます。
フックが伸びれば、たいていの根掛かりは外れますし、フックが強くて伸びなくても、根掛かりした障害物を引っ張り上げることができます。
15mのロープで広範囲に対応できる
ロープは15mあるので、広範囲の根掛かりに対応できます。
おかっぱりの根掛かりは、ほとんどが手前の杭やロープなど、手が届きそうな範囲です。
15mあれば、足元の根掛かりをほぼカバーできます。
オモリをルアーに当てるだけで根掛かりが外れることも!
「岩と岩の間にルアーが挟まっているだけ」「フックが石に少し引っかかっているだけ」であれば、オモリがルアーに到達しただけで取れる事も多くあります。
とにかく、根掛かりしたら「ルアーキャッチャー」を送り込んでやれば、ルアーを救える可能性は高くなります。
根掛かりに悩んでいる方!ルアーキャッチャーを使ってみてください。
ルアーフィッシングに根掛かりはつきもので、もしルアーが無くなれば、財布にも精神的にもダメージです。
もし、「根掛かりで悩んでいる」「根掛かりが怖くてルアーを使えない」のであれば、「ルアーキャッチャー」を使ってみてください。
大切なルアーを高確率で救ってくれます!