今回は、「シマノ」から発売されている『サルベージブレード』の実釣インプレです。
この記事はこんな人におすすめ!
・買うか迷っている
・どんなルアーか知りたい
・買うメリットを知りたい
シマノ『サルベージブレード』とは?
「サルベージブレード」はシマノから発売されているスピンテールジグです。
重さは21g・28g・36gと3種類あり、フィールドによって使い分けが可能。
シーバスだけでなく、青物やヒラメ・マゴチ・メッキなどにも効果抜群。
海のデイゲームでは欠かせないルアーです。
実際使用したシマノ『サルベージブレード』の良い点
・「重心移動システムによる安定した飛距離」
・「安定したスイミング姿勢」
・「巻いている感が強い引き抵抗」
「重心移動システムによる安定した飛距離」
サルベージブレードブレードには、ARCという重心移動システムが備わっています。
上の写真のように、「キャスト時は重心が投げる方向へ向く」「巻いてくるときは、重心が移動し、自分の方向に向く」という構造です。
実際に投げてみると、多少の向かい風だろうがどんどん飛んでいく。
平均して80m前後の飛距離が出ていました。
ルアーフィッシングにおいて、飛距離は正義なので、安定した飛距離は強い武器です。
「安定したスイミング姿勢」
今まで使ったスピンテールジグの中で、スイミング時にボディが少し傾いたり、泳ぎに違和感を感じるものもありました。
しかし、サルベージブレードは、スイミング時でもボディは全くブレずにお尻のブレードだけくるくると回ります。
安定したスイミング姿勢なので、使い手としても釣れる気がします。
「巻いている感が強い引き抵抗」
好き嫌いが分かれるかもしれませんが、サルベージブレードはブレードが大きい分、巻いた時の抵抗が大きく、「巻いている感」をしっかりと感じる事ができます。
ちゃんと泳いでいるかわからないよりも、しっかりとした抵抗がある事により、泳いでいる安心感も得る事ができ、不安なくリトリーブができます。
実際使用したシマノ『サルベージブレード』の悪い点
「うまくテンションを掛けないと、フォール姿勢が悪くなる」
「うまくテンションを掛けないと、フォール姿勢が悪くなる」
アイに重心移動システムがある事により、フォールさせているときに完全フリーにしてしまうと、フォール姿勢が悪くなります。
そのため、姿勢よくフォールさせるには、ある程度のテンションを保ち、カーブフォールさせてやる必要があります。
実際にシマノ『サルベージブレード』を使ってヒラメやチヌを釣り上げた動画
実際にシマノ『サルベージブレード』を使って、デイゲームにヒラメやチヌを釣ることができました。
その様子をYoutubeにアップしているので、ぜひご覧ください。
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実際使用したシマノ『サルベージブレード』インプレまとめ
スピンテールジグは海のデイゲームに欠かせないルアーですが、「サルベージブレード」はスピンテールジグの強みである「飛距離」「テールのアピール」をしっかりと備えた実用的なルアーです。
デイゲームでシーバスや青物・ヒラメなどを狙う人に間違いなくおすすめです!