今回は、100円均一のダイソーで売っているノベ竿で手軽に楽しめる「テナガエビのウキ釣り」をご紹介します。
身近な河口や川で楽しめるのでファミリーフィッシングにかなりおすすめです。
「テナガエビのウキ釣り」テナガエビが居る場所
【川の河口】
テナガエビは河川の河口に生息しています。
川の規模に関係なく、汽水域の河口であればテナガエビが生息している可能性は非常に高いです。
【障害物がある場所】
河川の河口の中でも、消波ブロックや敷石、流木が溜まるエリアなど、とにかく障害物があって、テナガエビが隠れる事が出来る場所であればテナガエビの生息が期待できます。
河口の中でもそのような場所を中心に探っていきます。
「テナガエビのウキ釣り」釣れるシーズン
テナガエビが釣れるシーズンは、ズバリ5月から9月ころまで。
水温が下がってくるとテナガエビも姿を消し始めるので、出来れば水温が高いうちに釣りに行くのがおすすめ。
ただ、地域によっては10月以降も釣れる場所もあるので、地元の釣具店などのに確認するのが良いでしょう。
「テナガエビのウキ釣り」タックルとエサ
【100均 ダイソー ノベ竿セット】
ダイソーに売ってある赤色のノベ竿と糸、ウキ、オモリ、針が一緒になっているセットのです。
もちろん100円です。
【100均 ダイソー ガン玉セット】
テナガエビのウキ釣りでは、ウキを水中に少し沈ませて使います。
その為、ガン玉を付けて調整が必要です。
【針】
ダイソーのノベ竿セットに付いている針では少し大きすぎるので、テナガエビ用の針を使用するのがおすすめ。
というか必須です。
【エサ】
エサは小さなミミズが一番ですが、赤虫でもOK。
ただ、虫エサが触れない、苦手という人はカニカマでも代用可能です。
でも、一番良いのはミミズです。
「テナガエビのウキ釣り」釣り方
① テナガエビが潜んでいそうな障害物の隙間に仕掛けを投入。
オモリは底に付けつつ、ウキは水面より少し下くらいで設定します。
※ガン玉を使って調整してください。
② テナガエビがエサを持つとウキにモゾモゾと反応がでます。
③ ウキがモゾモゾと反応しだしたら、だいたい20秒から30秒ほど待って、テナガエビに針が掛かるのを待ちます。
④ テナガエビに針が掛かればウキがピョコ・ピョコと動いたり、ウキが横にスーッと移動したりします。
⑤ ウキがピョコ・ピョコと動いたり、ウキが横にスーッと移動すればゆっくり竿を上げます。
竿をあげる際、テナガエビが掛かっていれば、ピョンピョンとテナガエビが 跳ねる感触が伝わります。
「テナガエビのウキ釣り」活かし方から持って帰り方
釣ったテナガエビは活かして持ち帰り、3日程泥抜きをします。
その際、水は1日ごとに交換し、水温は27度以下を維持するようにします。
水温が高くなるとすぐに死んでしまいますので要注意です。
「テナガエビのウキ釣り」食べ方
テナガエビは油で素揚げするだけで十分美味しく食べれます。
味付けは少し塩をまぶすくらいでOKです。
100均ノベ竿で釣れる「テナガエビのウキ釣り」をご紹介。まとめ
ファミリーフィッシングでも楽しめる「テナガエビのウキ釣り」。
用意するタックルはダイソーのノベ竿でOK。
気軽に安く、釣って楽しい食べて美味しい「テナガエビのウキ釣り」にチャレンジしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊