船釣りのプロに聞いた乗合船で釣果を上げる秘訣『何事も周りより速く、早く』

船釣りのプロに聞いた乗合船で釣果を上げる秘訣『何事も周りより速く、早く』

今回は船釣りのプロに聞いた乗合船で釣果をあげる秘訣をご紹介です。

先日、仕事の関係上ひょんなことから、とある釣り具メーカーでプロインストラクターを務める方と食事会をする機会がありました。

その方は、主に船釣りがメインの方で、大型電動リールを使うマグロ釣りから、近海で小型電動リールを使った釣りまで幅広く精通されている方です。

その方から、乗合船で釣果を上げる秘訣と本音を聞いてきたので、お話したいと思います。

※名前は非公表でと言われましたので、出せませんが百戦錬磨の船釣り師です。
※あくまでもその方の経験と持論を中心としたお話ですので、賛否あると思いますが、参考程度に見て頂ければと思います。

乗合船は皆同じ環境

f:id:keeemura:20201119211855j:image
出典:じゃらんネット

乗合船と言えば、一つの船に数名・大きい船であれば10人以上乗って、沖へ出て、釣りをする船の事ですが、同じ船に乗り、離れていても10mから15mほどの位置で釣りをします。そんな環境である為、おかれた環境はほぼ一緒。

船釣りのプロさん曰く、『潮の流れや風向きの関係上、船の先頭・真ん中・船尾・釣り方で釣果が変わる場合もありますが、水面から数十m以上も下を攻めるから、釣り座はそこまで気にしない、それよりも大事なことがある』との事。

では、その大事な事とは?

Advertisement

乗合船で釣果を上げる秘訣は『何事も他人より速く、早く』

f:id:keeemura:20201119212051j:image

乗合船という乗員はほぼ同じ環境下におかれた状態で、釣り座よりも大事なことがあるとおっしゃた船釣りのプロさん。

その『大事なこと』とは、『何事も周りより早く、速くが大事』といいました。

その真意とは?

『仕掛けを落とす速さ』

『まず、1番大事なのは、仕掛けを落とす速さだ。』という船釣りのプロさん。

『魚の群れの上について、一番初めに群れの中に仕掛けを入れた人が一番初めにヒットする。当たり前の事だと思いませんか?』と言われました。

確かにその通り。

私自身、船釣りは数えるくらいしかしたことがありませんが、大好きなバス釣りやシーバス釣りに置き換えてみても船釣りのプロさんが言う事は納得できます。

例えばバス釣りだと、1回もルアーを見ていないバスの群れにルアーを投げるのと、5回ルアーを通された後に投げるのでは、反応がまるで違います。

でも、『周りの人より仕掛けを速く落とす』という事が重要なのはわかりましたが、乗合船は基本的に船長の指示に従って仕掛けの上げ下ろしをします。

もし、船長の指示に従わなければ、横の方とお祭りをしたりするなど、トラブルの元です。

その上、オモリの重さや仕掛けなども船長の指示にある程度従わなければいけません。

では、そんな周りと一緒が強いられる環境で、どうやって人より速く仕掛けを落とせば良いのでしょうか。

釣りのプロさん曰く、『周りよりも少し重いオモリを使って、フリー回転が良いリールを使う』との事。

【周りよりも少しだけ重いオモリを使う】

f:id:keeemura:20201119212316j:image

『これは賛否両論あるけどね(笑)』と船釣りのプロさん。

『例えば、船長から20号のオモリを使ってと言われた場合、私なら25号のオモリを使う』との事。

冒頭でもお話した通り、乗合船では一人でも違う事をするとトラブルの元であり、周りの人の迷惑となります。

そのことについて聞いてみると…

『なぜトラブルになるかを考えてみてよ』
『周りの人が30号のオモリで仕掛けを降ろしている最中に、自分が10号のオモリを降ろせば糸ふけが出て横の人に絡まるでしょ?』
『でも、周りの人が20号のオモリを使って、自分が25号のオモリを使えばそれほど糸ふけは変わらないけど、5号分の差で自分の仕掛けが早く魚の群れにつく』
『周りの人に迷惑をかけない中で、どれだけ工夫して釣ることが出来るかを考えないといけない』

という答えが返ってきました。

最後に『周りの人に迷惑をかけないことが最優先だよ?(笑)』と付け加えていましたが、限られた範囲で少しでも工夫して、釣果を良くしようという釣り人根性が垣間見えました。

【フリー回転が良いリールを使う】

f:id:keeemura:20201119212324j:image
出典:シマノ

次に、船釣りのプロさんが意識していることは『フリー回転が良いリールを使う』との事。

これは、仕掛けを落とす速さについて、リールの回転性能という要素で他の人より速く仕掛けを落とせるようにするという事です。

最近のリールは仕掛けを速く落とせるようにスプールのフリー回転が良くなっていたり、モーターの力で糸送りを手助けする機能が付いていたりします。

スプールの回転性能が悪く、仕掛けが落ちにくいリールよりも、スプールの回転性能が良く、仕掛けが早く落ちるリールを使った方が良いのは間違いありません。

また『良い性能のリールを買うのも重要だけど、日ごろの手入れを怠らず、フリー性能を損なわせない事が大事だ』と言っていました。

『取り回しの早さ』

f:id:keeemura:20201119212512p:image

『次に大事な事は、取り回しの早さ』と釣りのプロさん。

船で沖に出てもずっと魚が釣れている訳ではありません。

釣れる時合が一瞬であったり、時にはボウズだって珍しくはありません。

船釣りのプロさん曰く『せっかくの釣れる時にモタモタしていては釣れる魚もつれない。1匹釣れば次の仕掛け投入にすぐに移れる人。魚とのやり取りや仕掛け準備などの動作がスムーズで取り回しの速い人が船釣りの上手な人だと思う。』との事。

確かに、横の人が1匹釣る間に2匹目を掛ける事が出来れば釣果はドンドン上がっていくと思います。

『魚とのやり取りや仕掛け準備などの動作がスムーズで取り回しの速い人が船釣りの上手な人だと思う。』という言葉は、なんだかしっくり来た感じがしました。

船釣りのプロに聞いた乗合船で釣果を上げる秘訣『何事も周りより速く、早く』まとめ

f:id:keeemura:20201119211938j:image
出典:ヤマハマリン製品

今回ご紹介しました【船釣りのプロに聞いた乗合船で釣果を上げる秘訣】については、あくまでもその方の持論であり、聞いていた私自身、『それってして良いの?』と思う所もありました。

ですが、全ての釣りに置いて限られた範囲で1匹でも多く釣る工夫や考え方は非常に重要だなと感じました。

Advertisement

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。