今回は、ウミボウズの『フィッシュグリップ』を実釣インプレです。
実は私、以前使っていたスタジオオーシャンマークのフィッシュグリップを誤って紛失してしまいました。
そこで、新たにフィッシュグリップを買おうと選んでいたところ、ウミボウズの『フィッシュグリップ』を見つけたので買ってみました。
ウミボウズ『フィッシュグリップ』とは?

まず、ウミボウズというメーカーは、フィッシュグリップをはじめバッグやサングラス、プライヤーなど、釣り具の用品関係を製造しているメーカーであり、仲介業者を通さず売っていくスタイルなので良いものを低コストで提供している点が良さのメーカーです。
フィッシュグリップ自体も作りがしっかりしており、見た目も悪くありません。
実際使用したウミボウズ『フィッシュグリップ』の良い点
「シーバスやヒラメ・60センチ級の青物はがっつりホールド可能」
購入して釣り場に持っていき、このフィッシュグリップで初めて掴んだ魚は45センチのヒラメでした。
その後、70を超えるシーバスや60センチ越えの青物なども掴みましたが全く問題なくがっつりとホールドしてくれました。
それもそのはず、メーカーが公表している耐荷重は20㎏とのこと。
20㎏超えの魚なんてそう釣れるものではありませんから、掴む強度に関しては心配いりません。
「ロングサイズで安心」

魚が釣れた時、針を外す際はフィッシュグリップを必ず使います。
フィッシュグリップを使わずに針を外そうとして、シーバスや青物などが暴れた際に手に針が刺さった人を多く見てきたからです。
このウミボウズのフィッシュグリップは、そんな危険を出来るだけ回避できるように、持ち手から掴む場所までが長めに作られています。
もしこの幅が短ければ、フィッシュグリップを使っていても手に針が刺さる可能性がありますが、ウミボウズ『フィッシュグリップ』であればその危険も回避できそうです。
「スパイラルコードが付いている」

フィッシュグリップを釣り場に持っていくとき、ほとんどの人はスパイラルコードを付けているのではないでしょうか。
私ももちろんつけています。
フィッシュグリップを落としても体からは外れないようにするものですが、ウミボウズの『フィッシュグリップ』には、パッケージの中にスパイラルコードが入っています。
買ったその後の使い方もしっかり熟知して、勝った人がすぐに使えるようにされています。
「専用ケースが付いている」

ウミボウズ『フィッシュグリップ』にはなんと専用ケースも付いています。
私はアマゾンでウミボウズ『フィッシュグリップ』を購入しましたが、素敵なお手紙と一緒に専用ケースが同送されていました。
どこで買っても専用ケースが付いてくるのかはわかりませんが、いろんなサイトを見ていると専用ケースが入っていたという声が多くあります。
嬉しい気づかいです。
「価格が安い」
最後は価格の良さです。
フィッシュグリップというと、ある程度のメーカーものになると1万円に近い、もしくは1万円以上するものが多くありますが、ウミボウズ『フィッシュグリップ』は5000円を切ります。
でも、強度や作りの出来に関しては1万円ほどするものと大差はありません。
コストパフォーマンスは非常に高いと感じます。
実際使用したウミボウズ『フィッシュグリップ』の悪い点
「ちょっと重い?」
冒頭でもお話しした通り、私は以前、スタジオオーシャンマークのフィッシュグリップを使っていました。
サイズ感もウミボウズ『フィッシュグリップ』と同じようなものでしたが、それは自重が100gを切る重さであったので、ウミボウズ『フィッシュグリップ』の195gは少し重く感じてしまっています。
この自重に慣れるまでは我慢です。
実際使用したウミボウズ『フィッシュグリップ』インプレまとめ

以前使っていたものよりは値段も安く、もしかしたら格は落ちてしまったかもしれませんが、純粋に物だけを比べると重さという点以外は大差ありません。
フィッシュグリップに1万円もかけないという人であれば、ウミボウズ『フィッシュグリップ』はかなりオススメ。
浮いた5000円で他のルアーを買っちゃいましょう。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊