今回は、田舎の小川で釣りをしました🐟
嫁は、ダイソーのべ竿で小川の小魚たちを狙い、旦那はルアーで小川のヌシを狙いました。
それぞれの狙った魚はしっかりと釣れました!
身近などこにでもありそうな小川で、安価な釣り具を買うだけで、だれでも楽しめますよ♪
【釣場】
今回の釣り場は兵庫県赤穂市を流れる二級河川の千種川の支流。
千種川は清流で知られ、名水百選に選ばれており、加古川・市川・揖保川・夢前川と並び播磨五川と呼ばれています。
シチュエーションも最高で本当に気持ちの良い場所です。
そんな千種川の支流の小川が今回の釣り場です。(場所の詳細は載せません。写真でお楽しみ下さい笑)
小川の景色は、あの名曲【ふるさと】が流れてきそうな素晴らしい場所でした。
夏の小川はどこか懐かしい気持ちになります。
こういう景色をいつまでも残していきたいですね。
将来はこんな自然に身近な所でのんびり暮らしたい‥
【使用したタックル】
・嫁はダイソーのべ竿です。
この、のべ竿は基本、買ったままの仕掛けで使えます。今回は小さい魚に対応できるように、針だけをワカサギ用に変えております。
エサもワカサギ用の人工エサです。
このエサ、超万能で、釣り餌特有の嫌な臭いはせず、ブルーベリーの香りがします♬
それなのに、魚たちの食いつきは抜群で、食い込みも文句なしです。
色は赤色ですので、魚たちも見つけやすいのではないでしょうか。
小川での小物釣りには必需品です!
〜のべ竿での釣り風景〜
・旦那は、小川のヌシを狙う為、ルアータックルを使用しました。
竿:約8フィートのMLクラストラウトロッド
リール:2500番台のスピニングリール
ライン:PE0.8号
リーダー:14ポンドのフロロカーボン
ルアー:シーバス用ミノー
そのヌシはカエルや小動物も喰らう魚なのですが、小川を見ていると小魚が多く、メインで捕食しているのは、魚!と予測して、小魚をモチーフにしたルアーで狙いました🐡
【のべ竿で釣れた魚】
・モロコ
本当にモロコでしょうか(笑)
ホンモロコのように体は細いのですが、ホンモロコは琵琶湖の固有種です。
釣れた場所は千種川です‥(笑)
種類がわかる方いらっしゃったら教えてください(笑)
・オイカワ
オイカワはコイの仲間になり、本州、四国、九州、国外では朝鮮半島、台湾、中国南東部に生息しています。
身近な川でも高確率で生息しており、雑食性で、付着藻類を中心に水・陸生昆虫、底生生物や浮遊生物を捕食します。
釣り餌にも反応は良いです♪
また、産卵期は5~8月で、流れの緩やかな平瀬のジャリ底に雄が産卵床を作り、1対の雌雄で産卵します。
その産卵期のオスには、婚姻色が出て、非常に色鮮やかな魚になります。
私の釣ったオイカワは雌か、婚姻色の出ていない雄か。
婚姻色の出たオイカワはこんなにも綺麗。 身近な小川にこんな魚が住んでいますよ♪
※参考文献:大阪府立環境農林水産総合研究所魚図鑑
【小川のヌシの正体】
小川のヌシを狙う際、絶対に狙っておきたい場所があります。
それは、水の流れ込みです。
流れ込みは、水と一緒にエサの小魚やカエルなどが流されてくる可能性がある為、ヌシにとっては、簡単に獲物を捕れる場所であります。
その為、周辺込み周辺に居ついている事が多いです。
千種川の小川では、こんな流れ込みを見つけました!
釣り人にとってもこれ以上ないポイントです。
ルアーをキャストし、流れに向かってふわふわとルアーを泳がせると、下から黒い影がドカン!!
ついにヌシが現れました。
なかなかデカい!!
ファイトを楽しませて貰い、上がって来た魚は、狙っていた小川のヌシ『ナマズ』です!
【ナマズ】は名前の通り、ナマズの仲間で、国内ではほぼ日本全土に生息している身近な魚です。大きな川の中・下流域や湖・池に生息し、昼間は水草の繁茂する所や岩の間などのものかげにひそみ、夜間に 魚類、甲殻類、カエルなどを求めて活発に活動しますが、今回のように昼間でも釣れます!
特に雨が降った後はより活発になり、流れ込み付近や小さな水路・水田 などに侵入し、エサを捕食します。1年で体長10~15㎝、2年で20~30㎝、4年以上で 60㎝に成長します。今回私が釣ったナマズは約4歳くらいでしょうか。
エサをたくさん食べて腹がボテボテのナマズでした!
※参考文献:大阪府立環境農林水産総合研究所魚図鑑
気温が高く、人間でもへとへとになる位であった為、ナマズがこれ以上弱らない様に、写真を撮って早く流してあげようと思っていたので、サイズを測るのを忘れていましたが、60センチくらいある立派なナマズ君でした。
リリース後は、元気に帰っていって一安心!
こんな小さな小川でも色々な魚がいる事を再認識しました🐟
釣りは最高の癒しです♪
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
K村夫婦でした💑⭐️