【シイラを釣る】シイラをショアから釣る方法とおすすめルアーのご紹介

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夏のルアーフィッシングの人気ターゲット「シイラ」は、場所や状況によって岸から狙う事ができます。

今回はそんな夏の人気ターゲット「シイラ」を岸から釣る方法とおすすめルアーのご紹介します。

目次

岸から狙えるシイラとは?

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シイラは暖かい海を好む大型回遊魚で、その姿はかなり独特。

オスは成長するにつれ、額が飛び出し、最終的には怪物のような顔つきになります。

しかし、体全体を見ると体が青や緑色に輝き、綺麗な魚。

日本では外道として扱われるシイラですが、海外では「マヒマヒ」という名の高級魚として知られており、人気の食材です。

岸からシイラを釣る魅力

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シイラは、『沖を回遊している』『強烈に走り回るので障害物がない方が有利』の2つの理由から、船や沖堤防から狙った方が有利な魚です。

しかし、岸から釣る困難を克服して、大きな1尾を手に入れる喜びが岸からシイラを釣る魅力です。

岸からシイラが狙えるフィールド

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岸からシイラを狙う場合、釣れる確率が高いのが潮の本流に近い場所です。

そのため、シイラを狙うなら必然的に外洋に面した堤防や磯が有利となります。

【磯】

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地磯や沖磯に限らず、潮通しが良ければシイラの回遊が期待できます。

和歌山県の南部や高知県の室戸岬など、土地全体が岬の様に張り出した磯が有望。

ただ、奥まった磯でも小魚の回遊があればシイラの回遊も期待できます。

【堤防や漁港】

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潮の本流が流れる沖に張り出した漁港や堤防は、シイラの回遊が期待できます。

堤防や漁港でシイラを狙う場合は、『〇〇港でイワシが釣れだした』など、情報にアンテナを張っているとタイミングを掴みやすいです。

【砂浜•ゴロタ浜】

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夏の砂浜は、小魚の回遊があればシイラの回遊も期待できます。

特に近い場所から深くなっている砂浜は要チェックです。

岸からシイラを釣るタックル

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岸からシイラを釣る専用のタックルはありません。

そのため、ショアジギング用のタックルを使います。

『ロッド』

ロッドは、80gまでのルアーを投げれるのを1つの基準にします。

長さは使用するフィールドの状況にもよりますが、長い方がおすすめ。

『リール』

リールは5000~6000番クラスがおすすめ。

『ライン』

メインラインはPEの3号前後を使用します。

なお、シイラ狙いではトップウォータールアーがメインなので、水に浮くナイロン素材のリーダーがベスト。

岸からシイラを釣る基本ルアー

シイラゲームの醍醐味はトップウォータールアーに積極的にアタックしてくる姿を見れる事です。

ポッパー』『ペンシルベイト』『ダイビングペンシル』などのルアーが一般的ですが、今回はそれぞれのルアーの特徴をご紹介していきます。

『ペンシルベイト』

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シイラ狙いの基本的なルアーで、主に水面をドッグウォーキングさせて使用します。

シイラの活性に合わせて、ドックウォーキングのアクションに変化をつけるのがおすすめです

『ポッパー』

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ポッパーもシイラ狙いの基本ルアー。

口が大きく開いた形で、ポップ音を出したり、水しぶきをあげたりしてアピールします。

水面で逃げ惑う小魚をイメージし、アクションさせるとシイラが下から食いつきます。

『ダイビングペンシル』

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ダイビングペンシルは、水面に対して垂直に浮かびます。

アクションさせると、水中に潜りながらブルブル動き、その後垂直に浮く姿勢を取ります。

状況に応じて、ブルブルさせる時間を変えるなどの工夫をすると魚の反応が得られます。

『メタルジグ』

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メタルジグの強みと言えば圧倒的な飛距離です。

メタルジグを使えば100メートル以上の飛距離を出せるので、シイラが沖に居る場合や活性が低い場合は、メタルジグで広範囲を探りましょう。

『シンキングペンシル』

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細長いシルエットに比重の重いシンキングペンシルも飛距離が出るルアーです。

シイラの活性が高そうなときは、ストップ&ゴーの繰り返しでシイラにアピールします。

『ミノー』

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水面への反応がいまいちな時は、食わせのミノーを使いましょう。

ミノーのタダ巻きでは見切られてしまう事が多いので、シイラに見切らせない、でも食べることはできる、そんな速度で巻いてくるようにしましょう。

高速巻きの最中にトゥイッチなどのアクションを入れるとシイラにスイッチを入れることができます。

他のルアーに比べ、飛距離があまり出ないので、近くにシイラがいるけど食わせきれないなんて時に使ってみましょう。

岸からシイラを釣るおすすめルアー

『ペンシルベイト』

実績も十分のオシアペンシル。

釣り場に着いたらまずはこれ!

『ポッパー』

言わずと知れたポッパーの定番ルアー。

ショアキャスティングゲームのポッパーは、まずこれを買えば間違いありません。

『ダイビングペンシル』

リアルなカラーと考え抜かれた動きで、青物からシイラまで釣れる頼れるルアーです。

『メタルジグ』

メタルジグはコストパフォーマンス重視でOK!

ジグパラシリーズは、安くて釣れる定番ジグです。

『シンキングペンシル』

大きなS字と大きなラトル音で食い渋る魚も口を使います。

青物やシイラだけでなく、GTなどの実績もあるルアーです。

『ミノー』

ソルトミノーのド定番。

飛距離は出ませんが、近くにいる魚にしっかり口を使わせます。

岸からシイラを釣るルアーの動かし方と釣り方

【水面での攻め方】

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岸からシイラを狙う時は基本、トップウォータールアーを使います。
まずはペンシルベイトのドッグウォーキングで探りを入れて、いろんな速度を試します。
ダイビングペンシルは、一定のリズムを軸にストロークの差でシイラにアピールしましょう。

また、ポッパーは大きなスプラッシュと音でシイラにアピール!
遠くにいるシイラにもアピールできるように大きなアクションをさせます。
しかし、この大きなアクションはやりすぎると近くの魚を散らしてしまう可能性があるので、適度に使いましょう。

【水面下での攻め方】

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海面にシイラの姿が無い場合は、シンキングペンシルやミノーを使ってみましょう。
シンキングペンシルはロッドをあおりながらジャーキングさせるとシイラの捕食スイッチが入る場合があります。

また、ミノーは高速巻きが基本。
たまにトゥイッチをいれるなど不規則なアクションでシイラにアピールします。
メタルジグは、最終手段。
魚があまりにも遠いときや活性がぐんと低いときに投げてみましょう。

岸からシイラを釣るワンポイントアドバイス

『ベタ凪の日がベスト!』

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魚にもよりますが、波や風の状況が適度にあった方が活性があがります。
しかし、シイラは晴天でベタ凪の方が活性があがり、水面に浮きやすくなります。
逆に曇天や雨天、波が強い日はシイラの活性は下がり、岸から釣るのは極めて困難になってしまします。
その為、シイラを狙って釣りに行く場合は、風がないベタ凪で晴れた日がベストと言えます。

『ベイトの発見がシイラを釣るカギ』

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シイラはベイトを追って湾内に入ってくることもあります。
このことから、シイラはベイトがいればどこにでも入ってくることがあると考えられます。
シイラを釣る一つの基準として、ベイトがいればかなり有望な場所であると言えるでしょう。

目指せ!岸からメーターオーバーのシイラ!

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岸から釣るメーターオーバーのシイラ。

この言葉だけで少し夢があります。

実際私たちも岸から釣ったシイラの大きさは60センチが最大です。

しかし、場所や状況によればメーターオーバーのシイラを釣ることも可能であり、実際釣られてる人もいます。

ロマンを求めてキャストしましょう。

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