釣りの仕掛けって、買った時のパッケージから出すのは簡単ですが、それを元通りに仕舞おうとするとかなり苦戦します。
というか、私は戻せた試がありません…(笑)
仕掛けはまた使いたいのに、どうすれば良いのか…という人必見!
今回は、釣りの仕掛けを簡単&素早く収納する方法をご紹介します。
【釣りに使う仕掛けって片づけるのが面倒…】
釣りに使う仕掛け。
買ったときは、しっかりと厚紙などに仕舞われていますよね。
使う時は、仕掛けの端っこを持てばスーッと簡単に取れます。
でも、使い終わったあと、元仕舞われていた状態に戻そうとしても、かなり難しくて、最終的には、タックルボックスにぐちゃっと入れたり、もはや捨ててしまったりするのがオチです。(笑)
仕掛けって安いものではないのに、こんなに保管が面倒なら新しいものを買えばいいやーってなってしまいます。
【仕掛けを再利用で節約できる!】
仕掛けがうまく仕舞えず、結局捨ててしまったり、タックルボックスなどに入れたのはいいものの、次使う時には絡まってしまい、結局使い物にならなくなっていた。
なんてことはよくある話です。
でも、仕掛けを上手に収納し、再利用できれば、何度も同じ仕掛けを買う必要はありません。
仕掛けを買うコストも、買いに行く手間も省けます。
【仕掛けを上手に仕舞うことでケガも防げる】
また、仕掛けをうまく仕舞えるメリットは他にもあります。
それがケガ防止です。
仕掛けがうまく仕舞えず、タックルボックスなどにぐちゃっと入れて、次取り出そうとするときに、針が手に刺さってしまった。という痛い話を耳にすることも珍しくありません。
仕掛けをしっかりと仕舞えれば、そんな怪我のリスクも全く心配することありません。
【釣りの仕掛けを簡単&素早く収納する方法】
では、どのようにして仕掛けを仕舞えば、簡単で楽にできるのでしょうか。
その方法は2つあります。
「発泡スチロールを使う方法」
まずは、発泡スチロールを使う方法です。
用意するものは、スーパーで肉や魚が入っている様なパックでOK。
このパックをだいたい直径3センチくらいの円に切ります。
綺麗な丸である必要はありません(笑)
次に、4か所切れ込みをいれれば完成。
実際に仕掛けを収納していきます。
まずは、仕掛けの端っこにあるサルカン等を仕掛けの切れ込みに挟みます。
次に、仕掛けの糸を切った4つの羽に波々で巻いていきます。
巻いていくと、途中に針が出てくるので、その針はパックに刺してしまいます。
これで、手に刺さる心配はありません。
そして、そのままもう片方のサルカンまで巻いていけば、収納完了。
非常に簡単です。
そして、このパックを使った収納の凄い所は、このまま水洗いが出来る点です。
仕掛けも洗わないと錆びることがあるので、非常に便利な点ですね。
「段ボールを使う方法」
もし、発泡スチロールのパックが無ければ、段ボールでも代用可能です。
同じように丸く切って、4つの切込みを入れます。
そして、あとは発泡スチロールの時と同様に巻き付けていくだけです。
段ボールなので、そのまま水洗いはできませんが、コンパクトで素早く収納することができました。
【仕掛けがうまく仕舞えれば、次の釣りに繋がる!】
釣りが終わったあと、仕掛けがうまく仕舞えれば、この仕掛けを使ってまた釣りに行こう!と思えますし、何よりも道具を大事ににする習慣が身について、次の釣りに必ずつながります。
もし、仕掛けの収納でお困りであれば、是非試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました