今回は、兵庫県淡路島のとある漁港でナイトのライトゲームをしてきました。
初冬の夜で気温は一桁台と冬の訪れをかなり感じながらの釣りでしたが、結果的に様々な種類の魚が多く釣れて、かなり楽しいライトゲームとなりました。
今回のフィールド【淡路島のとある漁港】
今回のフィールドは兵庫県淡路島のとある漁港です。
釣り人も多い漁港ですが、寒い初冬の夜という事もあり、釣り人は少ない状況。
漁港の特徴としては、外洋に面してはいるが、防波堤で外からの波は遮られており、釣りをした漁港内は静かな感じでした。
今回のコンセプト【初冬のライトゲーム】
今回のコンセプトは【初冬のライトゲーム】です。
寒くなってくると、人間も魚も元気がなくなります。
実際に、漁港の水面をライトで照らして見ても、魚は全く見えません。
一見、なんにもいないように見えますが、水中はどうなっているのでしょうか。
『まずは、アジングワームに1.5gのジグヘッドでリサーチ』
まず、反応を早くリサーチするために1.5gのジグヘッドにアジマストを付けて広範囲をリサーチします。
着水後にボトムまで沈めて巻いてみたり、中層くらいまで沈めて巻いてみたり、とにかく魚が居る層を早く見つけれるように探っていきます。
『根魚ヒット!』
ジグヘッド+アジマストで探っていると、ボトム付近で良型のカサゴがヒット!
どうやら底には根魚が居る様子。
ワームをボトム付近でふわふわさせると根魚のアタリが多く、何匹か連続でヒットしました。
『ズル引きすると、コンコン!というアタリが…』
根魚が居ることが分かったので、ワームをボトムに付けたまま、ズルズルと引いてくる作戦。
すると、根魚のアタリとは少し違う『コンコン!』というアタリが…
すぐに合わせますがのりません。
アタリは多いもののヒットにまで持ち込めないもどかしい時間がきました。
『パワーイソメにチェンジするとキビレチヌがヒット!』
コンコン!という強いアタリがあるけど、のらない状況。
そこでワームのチェンジでパワーイソメを少しちぎって、ボトムをズルびいてくると、15センチほどのキビレチヌがヒット!
コンコン!というアタリの主はどうやらキビレチヌであったようです。
15センチほどのキビレチヌと言っても、ライトゲームで掛けるとそこそこ引くので楽しいです。
『キビレチヌの連発!』
引き続き、パワーイソメのズル引き作戦で、キビレチヌが連続でヒット!
全てリリースしましたが、合計10枚ほど釣れました。
コンコン!というアタリを掛けるのがたまらなく面白い!
『良型のキス・マハゼがヒット』
パワーイソメのズル引きで、キビレを狙っていると、チヌのアタリとはまた違って、吸い込むようなアタリが…
上がって来たのは20センチ越えの良型のキスでした。
また、同様に良型のマハゼも。
この漁港は砂地のであったため、砂地に住むキスやハゼもヒットしました。
【今回の釣行レポート】
『初冬でも魚はまだまだ居る!』
今回の釣行で分かった事は『初冬でも魚は居る』という事です。
釣行日は12月初旬。
釣行時の気温は7度前後で、北風が吹いて人間には少し厳しい状況でしたが、水の中には楽しい魚たちがまだまだ居ました。
狙い方を絞って、マッチさせていくと爆釣も夢ではありません。
今回は、その場の状況にうまくマッチすることが出来て非常に楽しいライトゲームが楽しめました。
今回使用したおすすめアイテム
「アジマスト」
私たちのアジングには欠かせないアイテム。
今回の釣行では、漁港内にアジはいないかなと探っていた所、アジではなく根魚やチヌが食ってきました。
ライトゲームには欠かせないおすすめワームです。
「パワーイソメ」
今回も大活躍のパワーイソメ。
もはや本物のアオイソメと同じくらい釣れて、保存も可能なのでワームの様に使える超万能アイテムです。
カバンの中に1パック入れておけばいつでもどこでも楽しいライトゲームができるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊