釣行レポートvol.5【真夏の防波堤でライトショアジギング】諦めないキャストで青物をキャッチ!

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今回は、真夏の防波堤で早朝ライトショアジギング。

早朝とはいえ季節は真夏、朝5時半にフィールドに着いた時、車の温度計は既に25度に達していました。

そんな熱い状況の中、夏の青物を求めて投げて投げて投げまくりました。

目次

今回のフィールド【和歌山県某所の防波堤】

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今回のフィールドはお魚天国である和歌山県。

黒潮が近いため、いろんな魚の魚影が濃いことで有名ですが、よく釣れるとだけあって早朝にも限らず釣り人が多数。

今回入った防波堤は、外洋に面しており、ハマチなどの回遊魚が大いに期待できる場所。

潮の流れが効いて雰囲気はムンムンでした。

今回のコンセプト【一投でも多くキャストして何としてでも青物一本】

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今回は何としても青物を釣りたいと意気込んでいたので、とにかく1投でも多くキャストし、チャンスをつかむというコンセプトのもと釣りに行きました。

青物は、回遊に当たるか当たらないかで釣果が大きく変わるターゲットです。

その為、小さな群れでも単独でもルアーを見てもらうため、とにかくルアーを一投でも多くキャストすることにしました。

開始早々根魚がヒット

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まずは、パイロットルアーとして、40gのメタルジグをキャスト。

ボトムをとってしゃくっていると15cmにも満たない可愛いオオモンハタがヒット。

ライトショアジギングは、青物だけでなく、根魚やシーバスにチヌ・フラットフィッシュなど何が釣れるかわからないところも大きな魅力の一つです。

小さなオオモンハタ君には海に帰ってもらい、キャストを続けます。

ベイトの気配も無く、青物がつれない

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その後、オオモンハタのアタリはありますが、狙いの青物のアタリは無い時間が続きます。

海の状況は、潮が効いて良い感じですが、ベイトが居ない為、青物は回遊してきていないか、居たとしてもエサを食べる気になっていない感じです。

青物たちのテンションを上げるベイトが入ってこないかなーと思いながらキャストを続けます。

周りの人が帰っていく中、あきらめずにキャスト

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キャストを続けること約3時間。

時刻は9時頃になり、気温も急上昇している為、周りの人たちはトボトボと帰っています。

正直、暑さと釣れなさで心が折れかけていましたが、あと30分投げ続けると決めてキャストを繰り返していると…

ラスト30分の粘りが青物に繋がった!

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ラスト30分と決めた10分後、フルキャストしてボトムを取った3シャクリ目くらいでゴゴン!とアタリが。

すかさず合わせると横に走り回る引きが!

青物です。

シーバスタックルですが、少し強めのものを使っていたので難なくキャッチ。

50センチほどですが、綺麗なハマチです。

諦めなくて良かったー
 

【今回の釣行レポート】

「一投でも多くキャストが釣果をもたらした!」

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どんな釣りでもあきらめない心が大切ですが、ライトショアジギングは特にあきらめずに一投でも多くルアーをキャストするのが重要だと感じます。

バス釣りやシーバス釣り等、その場の観察が大切な釣りもありますが、ライトショアジギングは大海原を相手に真っ向勝負する釣りです。

正直大海原をじっと観察していても、潮が効いているか・ベイトが居るかくらいしかわかりません。

そうとなるとショアジギングで釣果を出したければ一投でも多くキャストして魚にルアーを見てもらう回数を増やした方が良いのではと思います。

【活躍したルアー】

ハヤブサ『ジャックアイ』

飛距離が稼げるかっ飛びジグ。
ライトショアジギングにおける飛距離は何よりものアドバンテージになります。
届かなかったあの潮目にもこれなら直撃させれます。

【使用タックル】

ロッド:エクスセンスジェノスS96M/R
リール:12バンキッシュ3000HG
ライン:PE1号
リーダー:フロロ16lb

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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