【ヤリイカ・スルメイカのウキ釣り】初心者でも釣れる方法をご紹介

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ヤリイカやスルメイカは、船で沖へ出て釣る方法が一般的ですが、フィールドや条件次第では身近な岸からでも狙えます。

今回は、ウキを使った手軽で簡単なヤリイカ・スルメイカのウキ釣りをご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ!

・ヤリイカ、スルメイカの釣り方を知りたい
・ヤリイカ、スルメイカが狙える場所を知りたい

目次

ヤリイカやスルメイカって岸から狙えるの?

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出典:シマノ

岸からのイカ釣りと言えば、エギングやヤエン釣りが人気ですが、地域によっては ヤリイカやスルメイカ を狙うウキ釣りも根強い人気があります。

入手が簡単な鶏のササミをエサに、身近な堤防や磯から狙えるため、気軽にチャレンジできるのも魅力です。

ヤリイカ・スルメイカが岸から釣れる場所・季節・時間

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出典:https://www.yamaria.co.jp/yamashita/catch_blog/detail/2060

場所

ヤリイカやスルメイカは船で沖まで出て釣るのが一般的ですが、地域によっては岸からも狙えます。

そのフィールドとして、神奈川県三浦半島先端周辺や、水深がある西伊豆や駿河湾に面した沼津の堤防、日本海側では北海道から東北、そして富山湾付近から兵庫県と鳥取県の境くらいまでが有名です。

季節

ヤリイカやスルメイカを岸から狙える季節は、地域や水温によっては多少変化しますが、おもに12月中旬から3月上旬に狙え、ベストシーズンは1月から2月とされています。

時間

釣れる時間は、その日によって大きく変わりますが、ゴールデンタイムは日没から2.3時間。

場所によっては一晩中アタリが期待できるので、近くの釣具店に聞いてみるのがベストです。

ヤリイカやスルメイカが狙えるフィールド

「堤防」

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堤防は足場が良いので、夜釣りに最適。

特に深場が隣接した堤防が狙い目です。

なお、堤防の先端付近は潮通しも良く、絶好のポイントになります。

「磯」

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深場が隣接する磯が狙い目。

特に磯の突き出した先端は潮通しが良く、絶好のポイントになります。

ただ、磯は足場が悪いため、安全確保のため昼間に様子を見ておくのがおすすめです。

ヤリイカやスルメイカをウキ釣りで狙うタックルと装備

EPSON MFP image

 「竿」

竿は磯竿を使うのが一般的。

号数は使い方に応じて変わるので、遠投するなら3号、近くを狙うなら1.5号くらいが目安です。

「リール」

リールは道糸が150mほど巻けるスピニングリールがおすすめ。

イカのウキ釣りは感度を必要とする釣りではないので、高価なものは必要ありません。

「ライン」

イカのウキ釣りは、比重の軽いナイロンやPEラインを使うのがおすすめ。

PEラインは細くて丈夫なので、飛距離を出したいときにおすすめですが、ライントラブルも起きやすいので、ビギナーにはナイロンラインがおすすめです。

「ヘッドライト」

イカのウキ釣りは、夜釣りが基本となるためヘッドライトは必需品。

できるだけ明るく、電池が長持ちするものを選びましょう。

「ライフジャケット」

夜釣りは足場が見えづらく危険です。

万が一の落水時も、安全を確保できるようにライフジャケットは必要です。

ヤリイカやスルメイカをウキ釣りで狙う仕掛け

 「エサ巻きスッテ」

エサを巻き付ける為の仕掛け。

オモリ有りと無しがありますが、ウキの調整を自分でする人はオモリなしがおすすめです。

「電気ウキ」

イカのウキ釣りは夜の釣りなので、電気ウキが必須。

近場狙いなら棒ウキ、遠く狙いなら遠投ウキを使います。

ちなみに、オモリ付きのスッテを購入する人は、ウキとスッテのバランスを見る必要があります。

「ハリス」

ハリスは擦れに強く、伸びの少ないフロロカーボン素材がおすすめ。

太さは3号~4号を使います。

「オモリ」

イカ釣りのウキの浮力調整をする場合は、中通しオモリがおすすめ。

2~4号を使います。

ヤリイカやスルメイカをウキ釣りで狙うエサ

「鶏のササミ」

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鶏のササミを塩漬けし、エサ持ちを良くして使うのがおすすめ。

ヤリイカやスルメイカを狙いの一般的なエサです。

「その他」

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小アジの冷凍やサンマの切り身を使うこともあります。

ただ、身エサはエサ持ちが悪く、手返しの効率も下がるので、できれば鶏のササミがおすすめです。

ヤリイカやスルメイカをウキ釣りで狙うポイント

EPSON MFP image

ヤリイカ・スルメイカは、日中は沖の深場で回遊し、夜になるとゆっくり浅場へ移動してきます。

そのため、深場が隣接する堤防や磯が絶対条件。

そして潮通しの良さもかなり重要です。

ヤリイカやスルメイカをウキ釣りで狙うコツ

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近年は残念ながらイカの群れが小さく、一晩で爆発的に釣れる事少なくなっています。

また、時合も短いので、釣れる時間に手返しよく釣るのが釣果を上げるコツです。

【ヤリイカ・スルメイカのウキ釣り】手軽に美味しいイカが釣れる方法をご紹介まとめ

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少しのコツや仕掛けの作成など慣れも必要ですが、身近なフィールドから手軽に狙えるヤリイカやスルメイカ。

釣り方自体は難しくないので、初心者の方やファミリーフィッシングでも楽しめます。

釣り物が少なくなる冬は、ぜひウキ釣りでヤリイカやスルメイカを狙ってみましょう。

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