今回は、車中泊をより快適に！ということで、車中泊時にかなり便利な折りたたみ机の作り方をご紹介！
使わない時はたためて、使う時だけ現れるそんな便利な、車中泊用折りたたみ机を作ります。
しかも、備え付けなので、使わないときの積み下ろしは不要。
車中泊時の机が欲しいと思っている人はおすすめです。
【車中泊する時、机は何に使える？】
車中泊をした時、『ちょっとした机が欲しい』と思った事はありませんか？
車中泊をして車内で料理をする時、ご飯を食べる時、パソコンやDVDプレーヤーを見る時など、車中泊時に、車内にちょっとした机があるだけで、かなり便利になります。
【車中泊用折りたたみ机をDIY】
それでは、便利な車中泊用折りたたみ机をDIYしていきます。
所要時間は材料を揃えれば１～2時間程度で作れます。
※なお、なによりもまず初めにするべきことは、机を取り付けるためのイメージです。
今回は自分のイメージを簡単な設計図にしてみました。
車種によってシートの形状やサイズが違うので、今回の作り方を応用して自分の車のシートに取り付け出来そうかをイメージしてみてください。
【用意するもの】
・ 塩ビパイプ
・板
・結束バンド
・瞬間接着剤
・ねじ
・U字留め具
・突っ張り棒
・ノコギリ
※全てホームセンターに売ってます。
【車中泊用折り畳み机 作り方①】
まず、設計した通りの長さに塩ビパイプを切っていきます。
塩ビパイプは硬そうに見えますが、意外と簡単に切れます。
【車中泊用折り畳み机 作り方②】
切った塩ビパイプを軽めに組み立てていきます。
塩ビパイプの接合には、ジョイントを使うと便利です。
【車中泊用折り畳み机 作り方③】
軽めに組み立てて、折りたたみが出来るか、動作に異常がないか、机となる木も置いたりして確認しましょう。
【車中泊用折り畳み机 作り方④】
動作チェックがおわり、問題なしと確認出来れば、次は軽めに組み立てた部分を強めにはめ込んで、瞬間接着剤を塗布してはずれない様に固定しましょう。
料理などで使用中、もし、組み込んだ箇所が外れてしまうと大事故になります。
しっかりとはめ込んでいきましょう。
【車中泊用折り畳み机 作り方⑤】
塩ビパイプで骨組みを作り終えたら、次は机となる木の板を骨組みに固定しましょう。
木の板と骨組みの固定には、U字型の留め具を使うと便利です。
【車中泊用折り畳み机 作り方⑥】
塩ビパイプの骨組みと木を固定したら、机本体は完成です。
次は、机本体をシートに取り付けます。
今回、シートへの取り付けに使用したのは、結束バンドです。
※車種によりシートは様々なので、取り付け方法は色々考えてみてください。
シート下部に金属のシートの骨組みがあったので、そこへ結束バンドを通して折り畳み机を固定。
シート上部への固定は、ヘッドレストの取り付け箇所を利用しました。
※結束バンドでの取り付けについては、ガッチリと付いているものの、もっと目立ちにくい取り付け方法はないかと検討中です。
【完成】
机本体をシートへの取り付けが終われば、完成です！
折りたたみ式なので、使わない時はたたむと邪魔にはなりません。
折りたたんだ時に、ブラブラと動かない様、マジックテープ仕様のベルトで固定しています。
【おすすめワンポイント】
便利なおすすめワンポイントととして、今回は突っ張り棒を使用しています。
支える真ん中の棒として、伸縮する突っ張り棒を使用する事により、机の角度が自由に変えれますので、シートの角度と調整しながら、使いやすい位置での使用が可能となります。
【車中泊用折りたたみ机 使用例】
では、完成した車中泊用折りたたみ机を使ってみましょう。
机の角度とシートの角度を調節して、コンロと鍋を置いてみました。
安定感抜群です。
これで、寒い冬には車内で料理が可能に。
他にもパソコン作業をする時やDVDを見たりなど、用途はさまざまです。
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【まとめ】
車中泊にあると便利な机。
今回は、積み下ろし不要な折り畳み机をご紹介しました。
車中泊用折りたたみ机により、車中泊がより快適になり、車中泊がもっと楽しいものになるでしょう。
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
K村夫婦でした💑⭐️
コメント
コメント一覧 （1件）
車中泊って良いよね。