今回は、プリウスaでの車中泊快適化という事で、ダイソー『アルミシート』をDIYし、プリウスa専用の車中泊用窓の目隠しを作り、安心で安全な車中泊にしていきます。
※作り方を応用すれば、どの車種にも合わせれます。
【車中泊するとき、窓の目隠しがなかったら…】
車中泊、それは建物の中ではなく、車の中で泊まること。
そして、夜の車内は外から見やすい。
車内で灯りをつければ尚更見やすい。
スマホの灯りだけでも、夜は目立ちます。
外から車内を見られていたらどうなるでしょうか。
丸見えですね。
【車中泊の時の危険】
車中泊は車の中だけど、さまざまな場所に駐車しての宿泊になる為、『外から誰か見ていないかな』『いきなりドアをこじ開けられたらどうしよう』なんていう危険があります。
物騒なこの世の中、何があってもおかしくはありません。
せっかく車中泊を楽しんでいるのに、面倒な事やトラブルな巻き込まれてはなんにもなりません。
【車中泊、何が危険か】
『車中泊中の車内が見える。』
これが1番危険かと思います。
『あの車内は1人だけしか乗ってないから‥』『女性だけの車中泊だから‥』
悪い人はそんな風に見ているでしょう。
まず、相手に情報を与えない為にも、窓を隠すのが1番です。
【車中泊中の窓を隠せていない人】
車中泊中の目隠しは常識です。
ですが、その隠し方も人それぞれで、実際車中泊をしていても、隠しているつもりなんだろうけど、中が見えてしまってる人もよく見かけます。
中が見えてしまうと目隠しの意味は少ないです‥
【車中泊中の窓隠し 中が見えてしまう例】
車内が見えてしまっているのは、『タオルを天井の手すりにかけているだけ』『サイズのあっていない簡易カーテンをつけている』などをされている方です。
大きな隙間から丸見え。
危ない可能性が大。
[adchord]【危険を防ぐだけじゃ無い。快眠の為の車中泊用窓の目隠し】
また、車中泊用の窓の目隠しは、安全の為だけではなく、快眠にも繋がります。
外の明かりをシャットアウト!
暗い・プライバシーが守られた空間。
爆睡できます。
【アルミシートで車中泊用の窓の目隠し作成】
それでは、車中泊の安全と快眠の為に、隙間を出来るだけ埋めれて見た目もスッキリな車中泊用の窓の目隠しを作っていきましょう!
【用意するもの】
・アルミシート(100均にあり、ホームセンターにもあり)
・車中泊用の窓の目隠しをくっつける為の吸盤(百均で売ってます)
・新聞紙
・ハサミ
・マスキングテープ
・油性マジック
【作り方工程① 新聞紙を使い、窓枠に合わせて型を作る】
新聞紙を窓枠にあてがって折り込みながら窓枠の型を作ります。
※この時、新聞紙が落ちてこないように上部分をマスキングテープで貼るとやりやすいです。
【作り方工程② 型を取ったらアルミシートに型枠を書く】
作った型をあてがって油性マジックで、型を書いていきます。
※この時、出来るだけアルミシートが無駄にならないように詰めて書きましょう。
【作り方工程③ 書いた枠に合わせて切りましょう】
書いた枠に合わせてハサミで切ります。
※切る時は、後から微調整が出来る様に、書いた枠より少し大きめに切ることをおすすめします。
【作り方工程④ 切った枠を実際の窓枠に合わせて微調整】
少し大きめに切ったアルミシートを窓枠に合わせながら微調整し、大きい部分を切っていきましょう。
※数回に分けて切ることをおすすめします。間違えて大きく切りすぎてしまうと工程①からやり直しです。
【作り方工程⑤ 窓枠ぴったりに調整できたら、吸盤取り付け】
窓枠ぴったりに切り取りが完了したら、吸盤を取り付けます。
アルミシートに小さな穴を開けて吸盤を取り付け。
【作り方工程⑥ 吸盤取り付け完了後、窓に実際に付けて完成】
外から車内、車内から外は全く見えません。
材質の関係上、端がくるっとなってますが、ご愛嬌。
大成功です。
他の窓も同様に使っていきましょう。
【自分で車中泊用の窓の目隠しをDIYするメリット】
車中泊用の窓の目隠しをDIYするメリットは2つ。
・自分の車の窓専用の目隠しが手に入る
・車種専用の窓の目隠しを買うよりはるかに安い
自分の車にあった窓の目隠しは、かなり良いです。
市販品もある車種もありますが、プリウスaでも2万円以上したりと、なかなか高いです。
自分で作っちゃいましょう。
【まとめ】
車中泊をする方には必須の車中泊用の窓の目隠し。
100均やホームセンターのアルミシートで、比較的簡単に安く作る事ができます。
安心で安全快適な車中泊の為、作ってみてはいかがでしょうか。
【過去の車中泊に関する記事】
【youtubeで紹介もしています。】
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