鳥取県を流れる日野川は、山陰地方では屈指のアユ釣り場として有名であり、他にも多くの淡水生物が生息する川。
今回は、日野川の釣り場情報と釣れる魚や釣り方をご紹介します。
釣り場としての【日野川】
日野川は、鳥取県内最大の河川で、支流もいくつかあり、法勝寺川や印賀側が有名。
そんな日野川では、アユを始めヤマメやイワナなどの渓流魚を清流で育んでいます。
【 日野川 】で狙える主な魚
【アユ】
日野川では、アユ釣りの解禁日から良いサイズのアユを狙え、8月には25センチを超えるサイズも釣れます。
アユの放流量が多いため、数釣りを楽しめるのが日野川でアユ釣りをする魅力です。
なお釣り方は、アユの友釣りが人気です。
【アマゴ・ヤマメ】
アマゴやヤマメなどの渓流魚を狙う場合は、日野川の支流が良いポイント。
エサ釣りをする場合は、現地で川虫を手に入れるか、ブドウ虫を持って行くのがおすすめ。
釣れるサイズは20センチ前後がアベレージで引き味も楽しめます。
【サツキマス】
日野川下流期では、サツキマスをルアーで狙えます。
新日野橋下流の堰から河口が主なポイントです。
【シーバス】
河口域では、シーバスを狙う事ができます。
秋には、河口周りにシーバスのエサとなる小魚が多くなり、高い確率で釣果が期待できます。
なお、シーバス釣りにおすすめのルアーを↓こちらでご紹介しているのでご覧ください。
【日野川】は稚魚の放流が盛ん
日野川では、アユの放流はもちろんヤマメなどの渓流魚の放流が盛んに行われています。
稚魚だけでなく成魚も年間数回の放流をしており、魚影の濃さに繋がっています。
【日野川】を管理する漁協
日野川でアユやアマゴなどを狙って釣りをする際は、釣りをして良い期間の確認と遊漁券の購入が必要になってきます。
遊漁券料・釣りをして良い期間は、対象魚によっても異なるので、日野川を管理する漁協のホームページで事前に確認しましょう。
【日野川の釣り】おすすめの記事はこちら
>>【アユの友釣り】~実釣編~アユの友釣りにおける基本動作を徹底解説
>>河川のシーバスを攻略できる! おすすめルアー15選
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