今回は、ヒラメやマゴチなどサーフに潜むフラットフィッシュ狙いのルアーを7つご紹介。
実際に使った感想も添えてご紹介していきます。
フラットフィッシュ狙いの実績のルアー7選
シマノ ヒラメミノー 135S フラッシュブースト
ミノーの中でも、実際に使っておすすめ出来るのが「ヒラメミノー135S フラッシュブースト」です。
「ジェットブースト」というシステムを搭載しており、平均飛距離80m(シマノHP引用)で、ミノーの弱点である飛距離をカバー。
そして、「フラッシュブースト」というルアーが動いてなくてもキラキラとフラッシングを生み出すシステムでアピールも抜群です。
DUO(デュオ) ビーチウォーカー ウェッジ120S 38g
ふらふらと泳ぐスイングアクションに、細くて長いボディのシンキングペンシルです。
フラットフィッシュの中でも特にヒラメを狙う人に、大人気のルアー。
ミノーなどでは少し攻めにくいような浅瀬でも、優れた浮力でガンガン攻めれるうえ、飛距離も抜群で、フラットフィッシュ狙いに必要な要素を備えています。
Jackson(ジャクソン) ジグミノー アスリート 9JM 90mm 34g
ジグミノーと呼ばれる種類のもので、メタルジグとミノーを足した様なルアー。
ボディの大きさに対し、重量は34gと少し重いですが、そのおかげで飛距離は抜群。
アクションはスローに巻いても強めのウォブンロールでしっかり泳ぎます。
ヒラメやマゴチだけでなく、青物なども狙えるルアーです。
メジャークラフト ジグパラ ブレード 55mm 14g
薄い鉄素材のため、飛距離が出るうえにキラキラとしたボディでフラッシング効果も抜群。
また、3つのアイによってアクションの大小や潜行レンジも変える事ができる優秀なルアーです。
他のルアーと比べて安価なのでおすすめです。
シマノ サルベージブレード
投げて巻くだけで、テールのブレードが回ってキラキラアピールをして、一定のレンジキープしながら泳がせるのも簡単なので使い勝手も抜群。
AR-C重心移動アイという飛距離を伸ばすシステムが搭載されており、めちゃくちゃ飛ばせます。
投げて巻くだけなので初心者の方にもかなりおすすめなルアーです。
DUO(デュオ) ビーチウォーカー ハウル 21g
飛距離も良く、ワームならではのナチュラルアクションでヒラメやマゴチを誘います。
活性の高い時でも、低い時でも釣果が期待でき、価格も他のルアーと比べると安いので、1つはルアーBOXに入れておくべきです。
シマノ(SHIMANO) 熱砂 メタルドライブ 32g
恐らく今回ご紹介した7つのルアーの中でも、トップクラスの飛距離が見込めるルアー。
鉛の部分が先頭になってかっ飛び、水中に入ると、鉛がフラフラしながらワームもプルプル動いてアピールします。
風の強い日や、とにかく遠くまで投げたいときはおすすめです。
フラットフィッシュ狙いのルアーに必須な3つの要素
最後に、フラットフィッシュを狙うルアーに必要な3つの要素を簡単にご紹介します。
今後、フラットフィッシュ狙いのルアー選びの基準にしてみてください。
【飛距離】
広大なサーフからヒラメやマゴチを引っ張り出すためには、出来るだけ広範囲を探ることが重要。
その為、飛距離が出るという要素は大きな武器となります。
出来るだけ飛距離が出るルアーを選ぶようにしましょう。
【フラッシング効果】
サーフという障害物も少なく、広大なフィールドでは、ルアーの存在に気付いてもらうために「キラキラ」というフラッシング効果が武器になります。
カラー選択は、状況に合わせて使い分ける必要がありますが、フラッシング効果の高いカラーがおすすめです。
【アクション】
フラットフィッシュは活性の高いタイミングであれば、ブリブリと泳ぐルアーにアタックしていきます。
しかし、活性の低いタイミングでは強いアクションを嫌う場合もあります。
その為、ルアーのアクションを理解して、状況に応じた使い分けが必要です。
広大なサーフでルアーをかっ飛ばすのは気持ち良い!
サーフというフィールドは日本全国どこにでも点在し、ヒラメやマゴチなどフラットフィッシュが待っています。
広大なサーフで思いっきりルアーをかっ飛ばし、フラットフィッシュの釣果を上げれるように実績のある7つのルアーを試してみてください。