【アユの友釣り】友釣りを始める準備と道具のご紹介

【アユの友釣り】友釣りを始める準備と道具のご紹介

アユの友釣りは活きたオトリを使い、独特の釣り方で行うので他のタックルを流用する事はできません。
また、オトリ缶や引き船などアユの友釣り特有の道具も必要になり、どんな準備をすれば良いかが難しい部分もあります。
その為、今回は、アユの友釣りをするうえで必要な準備や道具をご紹介します。

【アユの友釣り】オトリアユの選び方

アユの友釣りという特殊な釣り方の特徴は「オトリ」を使う点です。
この「オトリ」は、野アユのナワバリに入って危険な侵入者と思わせないといけない為、絶対に元気でなくてはなりません。
そして元気な「オトリ」は各河川にある「オトリ屋」で2匹ほど買うのが基本。
釣行前には、予定している河川の「オトリ屋」を事前に調べておきましょう。
また、オトリアユの選び方は、とにかく元気で適度なサイズのアユが基本です。
オトリ屋さんに「出来るだけ元気な平均サイズのアユが欲しい」と伝えましょう。

【アユの友釣り】アユ竿について

「アユ竿は軽さと強さが重要」

f:id:keeemura:20200730210725j:image
アユの友釣りにおいて最も重要な道具がアユ竿です。
アユの友釣りは、他の釣りの様に仕掛けを振り込むとういう動作を想定していない代わりにオトリアユを誘導するという考えの下作られています。
その為、他の竿に比べて9m前後とかなり長くなります。
そんな長い竿を使い、オトリを誘導し、掛けたアユを引き抜くという動作を快適に行おうとすると「軽さ」と「強さ」が必要です。
各メーカーから様々な種類のアユ竿が発売されており、自分にベストな竿を見つけるのは至難の業ですが、基本は「軽くて強い竿」を選ぶようにしましょう。

【アユの友釣り】身に着ける装備品について

『アユタイツ』

ネオプレーン素材のアユタイツ。
流れにあおられないように体にピタッとフィットするようになっています。
水にぬれたくない人は、ソックスが一体となったものを選ぶのがおすすめです。

『アユタビ』

タビはグリップをよくするために、靴底にフェルトが貼ってあります。
アユタイツと併用する靴のようなイメージです。

『スリムウェーダー』

スリムウェーダーはアユタイツとアユタビが一体となった物で、スリムウェーダーを履いたままであれば水に浸かっても濡れません。
寒い時期や濡れるのが嫌という人にはおすすめです。

『アユベスト』

仕掛けや掛け針、偏光グラスやハサミなどが収納できるように作られているアユベストも必需品。
これが無いと手際よくアユの友釣りができません。

『帽子』

友釣りは炎天下の中行う釣りですので、日よけとなる帽子も必需品。
頭部の保護にも役立ちますので快適なアユ釣りをするのであれば用意しましょう。

『偏光グラス』

日差しが強いときに付けるものですが、目の保護にもなりますし、水中の様子も良く見えるようになるので釣行の際は必ず用意したいアイテムです。

『アユベルト』

タモを腰につける為の必需品。
アユベルトには引き船がワンタッチでつけれるDカンが付いています。
また、腰についているラバー素材の腰当てはアユタモを差した時に滑らないようにするものです。

Advertisement

【アユの友釣り】必須アイテム6点

『オトリ缶』

一般的なオトリ缶の容量は15~25リットル程。
アユは酸欠に非常に弱いのでオトリ屋から釣り場までの移動は必ずオトリ缶を使用します。
また、小さなオトリ缶に何匹ものアユを入れるのもNGです。

『引き船』

釣りの最中釣ったアユを入れておき、随時オトリを交換していくための必需品。
引き船にはゴム紐が付いており、その先にはDカンが付いているのでアユベルトに取り付けが可能となっています。

『小型のハサミ』

ハサミはあらゆる事に使用するので必須アイテム。
アユベストに入るくらいの小型のハサミを用意しましょう。

『エアポンプ』

オトリ缶にアユを入れて運ぶ際、オトリ缶の水に常に酸素を送る続けるため使用します。
オトリ缶を買う際にセットでの購入をおすすめします。

『アユタモ』

アユを掛けて、水から引き抜いて受け止める際に使用します。
直径36-39cmほどの大きな枠のタモを使い、網目も1.5㎜から3㎜程の細かい目のものが使いやすいです。

『掛け針ケース』

アユの友釣りでは、掛けバリを使います。
その掛けバリは消耗品の為、釣行の際はいくつか持っておく必要がある為、掛けバリケースも必須です。

【アユの友釣り】主要アイテムの必要経費一覧

アイテム名一般的な価格選択基準
竿5万円から20万円竿の価格はピンキリ。20万円のアユ竿でもアユ釣りに凝っているレベル。
オトリ缶7千円から1万円基本的な性能は変わらないので普及価格でも問題なし。
エアポンプ2千円から5千円酸素を供給するという機能は低価格でも変わらない。高級品は音が静か。
引き船1万円から2万円中級価格帯の値段。高級品はより使い勝手が良くなる。
アユタモ1万円から3万円タモは値段の幅が大きいが、買うなら出来るだけ高くて良い物がおすすめ。
アユタイツ1万円から3万円タイツもピンキリだが、消耗品である為、普及価格帯のもので十分。
アユタビ1万から1万5千円履き心地や滑りにくさが重要だが、普及価格帯で十分。
アユベルト3千円前後引き船を止めるDカンが付いて居ればOK。アユ専用が望ましい。
アユベスト5千円から1万5千円渓流用でも代用できるが、アユベストは収納が多いのでアユ用が望ましい。
掛け針ケース千円から2千円掛けバリはケースに収納するほかないので必需品。
小型ハサミ百円小型で針が切れるハサミであればOK。
市販完全仕掛け(1つ)千円市販されている完全仕掛け
掛けバリ(1ケース)千円前後掛け針は数個入って1ケースで売っています。
偏光グラス3千円から2万円日差しが強いときに限らず、目の保護や水中が良く見えたりするので必需品
帽子好みの帽子
   
   

だいたいの初期投資をまとめると表の様になります。
この表ではアユ竿の価格がずば抜けていますが、出来るだけ初期投資を抑えたいのであればアユ竿を出来るだけ安価なもので揃える必要があります。
また、オトリ缶や引き船は扱いに気を付ければ一生使えるものですが、アユタイツやアユタビは消耗品なので買い替えが必ず発生することを考えておきましょう。

Advertisement

【アユの友釣り】アユの友釣りとお金

f:id:keeemura:20200730210932j:image
これまで紹介した道具を揃えればアユの友釣りが出来る状態になります。
しかし、初期投資額が高いですよね。
特にアユ竿がずば抜けています。
アユ竿は、入門用であれば5万円前後で購入可能ですが、競技用ともなると40万円ほどする物もあります。
アユの友釣りをされる方の一般的な竿の価格でいえば20万円ほどが平均的な価格です。
やはり性能は価格に比例し、性能が上がれば釣果にもつながるのでアユ竿の購入は慎重に検討する必要があります。

【アユの友釣り】仕掛けについて

「完全仕掛け」

アユの友釣りをする際の仕掛けについて、昔は自分で作り上げるのが主流でありましたが、現在は「完全仕掛け」というその仕掛けさえあれば釣り場に行ってすぐ釣りが出来という便利なものが各メーカーより市販されています。
正直、自分で作るよりもメーカーの「完全仕掛け」の方が完成度が高く十分満足できるものになっているので、まずは「完全仕掛け」を購入するのが良いでしょう。

「掛け針」

完全仕掛けが用意出来たら、野アユを掛ける掛けバリを用意します。
掛け針は3本針と4本針が各メーカーから出ています。
3本針だと根掛かりは少なくなりますが、掛けれる確率が4本より低くなります。
逆に根掛かりを恐れずとにかく掛けたいという人は4本針を選ぶと良いです。

Advertisement

【アユの友釣り】注意点

「アユ竿の取り扱いには要注意」

f:id:keeemura:20200730210821p:image
アユ竿は全長9m前後と長いので、自重以上に持ち重り感があります。
その為、高級ロッドになるにつれ、高価な素材を使用し、竿の硬さを保ちながら竿の素材の厚みを出来る限り薄くして、持ち重り感を緩和させて長い竿でも片手で持てる程軽く作られています。
その為、アユ竿はぶつけたりする衝撃や一部分に急激な負荷がかかる事にかなり弱いです。
時には強風で竿が煽られて折れる事も。
その為、釣りをしているとき以外の取り扱いにも最新の注意を払い、地べたにそのまま置いたりするのは絶対にやめましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

K村夫婦でした⭐️

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。