シーバスフィッシングは身近な漁港や堤防で楽しめて、1m近い大物まで狙える人気の釣りです。
しかし、シーバスをルアーで釣るのは難しく、ルアー選択も重要になってきます。
そこで今回は、実際に漁港や堤防で使って、多くのシーバスを釣ることができたルアー15選をご紹介します。
今回ご紹介するルアーを使えば、シーバスからの良い反応を得ることができます。
この記事はこんな人におすすめ!
・漁港や堤防でシーバスが釣れるおすすめルアーが知りたい
・ルアーでシーバスを釣りたい
シーバスが捕食するベイトを知る

シーバス(スズキ)は身近な海では最大サイズのフィッシュイーターで、捕食ターゲットは魚や甲殻類などさまざま。
漁港や堤防では、主にイナッコ(ボラの幼魚)・イワシ・アジなどの小魚やエビなどの甲殻類を捕食しています。
この記事では、実際に漁港や堤防でシーバスを多く釣ることができたルアーをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
【おすすめ】堤防・漁港のシーバス攻略最強ルアー15選
ダイワ「ショアラインシャイナーZ97SDR」

漁港や堤防からシーバスを釣るなら、とりあえずコレを買っておけばOKという自信が持てるほどのおすすめルアー。
イワシやイナッコなど、小魚が多いエリアで威力を発揮します。
投げて巻くだけで、シーバスを釣ることができるため、初心者の方にもおすすめのルアーです。
アピア「ドーバー120F」

釣り場にいる小魚が10cm以上で、少し大き目であれば120mmの「ドーバー120F」がおすすめ。
「ドーバー120F」は、ゆっくり巻きの速度でもしっかり泳いでくれるので、低活性なシーバスにも食わせることができます。
なお、水面に浮くフローティングミノーなので、シーバスが水面を意識しているときにも有効です。
アイマ「K太77SP」

シーバスは普段、岸壁沿いや停泊戦の障害物に着いてエサを待っています。
もし、シーバスが着きそうな障害物を見つけたら、キビキビアクションが得意な「アイマ「K太77SP」」がおすすめ!
狙いの障害物より少し奥に投げて、キビキビ巻いてきて、障害物の横でピタッと「ストップ」させるとシーバスが食いついてきます。
そのため、障害物の多い港や河川でシーバスを狙う人にはおすすめです。
BlueBlue「ナレージ65」

「ナレージ65」はバイブレーションでありながらリップがついているので、他のバイブレーションよりもゆっくり巻けるのがメリット。
自分の狙っているレンジをゆっくり巻いてこれるため、「壁きわ」や「カケアガリ」を丁寧に攻めることができます。
目立ったベイトがいない時や、何を投げれば良いかわからないときは、とりあえず「ナレージ65」で付近を探るのがおすすめです。
シマノ「サルベージ70S」

サルベージ70Sha、とにかく広範囲をテンポよく探るときに頼りになるルアー。
よく飛んで、よく動いて、早く沈むのでサーチ&テクトロにおすすめです。
とくに大きな漁港や深い堤防で釣りをする人には、役に立つルアーです。
タックルハウス「ローリングベイト77」

シーバスは活性が高いときを除けば、基本的にナチュラルな動きのほうが反応が良いです。
このローリングベイト77は微波動なローリングアクションで、まさにナチュラルアクションをするルアー。
その微波動がスレたシーバスに効果抜群でめちゃくちゃ釣れます。
人の多い港湾部や河川で釣りをする人にはおすすめのルアーです。
コアマン「IP-26 アイアンプレート」

デイゲームはコアマン!と言われているように、デイゲームに特化したシーバスルアーメーカー「コアマン」が発売しているメタルバイブ。
主にデイゲームで活躍し、ブルブル感・飛距離・釣果どれをとってもトップレベルです。
日中、堤防や港湾部でシーバスを狙う人には、必須のルアーになってきます。
邪道「冷音 レイン」

スナップを付けるアイが2つあり、使い方を変えることができます。
ヘッド側につけるとジャーキングに特化した動き、リア側につけると一般的なメタルバイブとなり、使っていて楽しいルアー。
小~中規模なフィールドでは大活躍します。
シマノ「サルベージブレード21g」

アイにARCシステムがついており、スピンテールジグの中でも飛距離は抜群。
沖向きにある堤防や大規模な漁港ではかなり役に立ちます。
尻尾のブレードが回りキラキラとアピールするので、デイゲームでシーバスを狙う人には必須です。
なお、こちら↓の記事では、サルベージブレードについて詳しくレビューしているので、気になる方はご覧ください。
アピア「パンチライン95」

小魚が水面をフラフラと泳ぐ姿を演出してくれるシンキングペンシルが「パンチライン95」です。
漁港や河川でゴカイ・小魚が水面を泳いでいれば、「パンチライン95」の出番。
なお、夜に常夜灯付近で釣りをされる方は、常夜灯付近をふらふらと泳ぐ生物を演出できるので、パンチラインがかなり有効です。
また、シーバスに対して、警戒心を与えにくいルアーなので、1つ持っておくと色んな場面で使えるためおすすめです。
シマノ「スライドアサシン」

シンキングペンシルの中では、ふらふら泳ぐ動きが一番大きいレベル(S字を描きます)のルアーです。
自重があり、飛距離がでるので、遠くのポイントを狙うときや大規模なフィールドで使うのがにおすすめ。
沖向きの堤防で、広範囲を探ってシーバスの反応を見たいときには便利さが感じれるルアーです。
なお、↓こちらの記事では、スライドアサシンについて詳しくレビューしているので、もっと知りたい方はご覧ください。
ブルーブルー「スネコン90S」

S字アクションが強いですが、ナチュラルに流れの中を泳ぐシンペン。
堤防のキワや流れの中・潮のヨレを通すのがおすすめです。
コアマン「VJ」

釣り人の間では、「シーバスのエサ」と呼ばれるくらいよく釣れるルアー。
もし、初心者の方に「とりあえずシーバスが釣れるルアーを教えて」と言われたら、私は「VJ」と答えます。
どんな状況でも、場所でも、何も考えずに、ただ投げて巻くだけで釣れるため、とにかく一つだけルアーを買いたいという方には、「VJ」をおすすめします。
コアマン「アルカリシャッド+静ヘッド」

VJのワーム部分に使われているのがアルカリシャッド。
人が多い釣り場など、シーバスがすれている場所ならアルカリシャッド+静ヘッドがかなり効果的です。
普段釣り人の多い釣り場でこそ使ってほしいワームです。
ブルーブルー「ジョルティ15g」

ワームのテールが大きく動き、ボディ全体がロールアクションをしてシーバスに強くアピールします。
ワームというナチュラル素材による波動が低活性なシーバスにも食わせることができます。
釣れない雰囲気であっても、「ジョルティ15g」なら突破口を開いてくれます。
【おすすめ】堤防・漁港のシーバス攻略最強ルアー15選 |まとめ

シーバスをルアーで釣るのは簡単ではありませんが、釣り場の状況やベイトに合わせたルアーを使うと簡単に食ってくることもあります。
その日の状況やベイトに合わせる事ができるように、ぜひ今回ご紹介したルアーを使ってください。
正しいルアー選択ができれば、シーバスは釣れます!
15種の中で一番おすすめは「コアマン|VJ」

ここまで15種類のおすすめルアーをご紹介してきました。
しかし、

15個もルアーを買えない…



15種の中で1番おすすめを知りたい
と思う方がいると思います。
そんな方へ、とにかく1匹確実にシーバスを釣りたいなら、「コアマン|VJ」をおすすめします。
「コアマン|VJ」をおすすめする3つの理由
・初心者の方でも投げて巻いていれば釣れる
・どんな状況でも釣れる確率が高い
・シーバスだけでなく、青物・ヒラメ・チヌなど、「コアマン|VJ」で何でも釣れる
なお、「コアマン|VJ」は本当に釣れるルアーで、市場でも大人気になっています。
お近くの釣具店でも売り切れになっている事が多いため、Amazon・楽天・ヤフーで、送料無料で買えるなら釣行日までに買っておくことをおすすめします。