山梨県にある河口湖は、富士山を見ながら釣りが出来る景色も最高のフィールド。
特にブラックバス釣りでは、大きな大会が開かれたり、定期的な放流があるなど、全国でも超メジャーフィールドです。
また、バス釣りの陰に隠れて、あまり目立ちはしませんが、エサを使った釣りではヘラブナやコイも大型が狙え、ワカサギ釣りも出来ることで有名な釣り場です。
釣り場としての【河口湖】

山梨県の富士河口湖町にある河口湖は、過去に起こった富士山の噴火で作られた湖。
そして富士山を目の前に釣りが出来る為、もはや釣れなくてもその景色だけで満足できそうなロケーションです。
もともとはヘラブナやワカサギ釣りで名が通っていましたが、1980年代に起きたブラックバスブームでブラックバス釣りの釣り場として全国的に有名になりました。
【河口湖】で狙える主な魚
【ブラックバス】

ブラックバスはルアーで狙うのが基本。
ただ、ワームの使用は禁止されているので絶対に使ってはいけません。
ハードプラグかラバージグ+ポークなどで狙いましょう。
岸からでもボートからでも面白い釣りができます。
サイズは30センチ前後が多いですが、60cmを超える大物の実績もあり、近年ではビッグフィッシュレイクとして知られてきています。
ブラックバスをもっと釣る為のシーズナルパターン&ルアーを使った季節別の釣り方
『ブラックバス釣りでおすすめのポイント』
「ロイヤルワンド」
おかっぱりで実績の高いポイント。
定期的にブラックバスの放流がされる場所であり、魚影も濃いのが特徴。
点在するウィード周りを探っていくのが基本です。
「西湖放水口」
ブラックバスやニジマスの実績が高いポイント。
平日でも多くの釣り人がいる超有名ポイント。
【ヘラブナ】

河口湖では、40~50cmの大型ヘラブナが釣れるだけではなく、50cmを超える超大型も年に何匹かあがっています。
岸から狙うのが基本です。
【コイ】
コイは吸い込み仕掛けのぶっこみ釣りで狙うのがおすすめ。
遊漁規則により、ひとり2本までと竿の本数が制限されているので気を付けましょう。
数釣りはあまり期待できませんが、釣れれば90cm以上とサイズの方は期待ができます。
【ニジマス】

河口湖にはニジマスも生息している為、狙う事が可能。
釣り方は、ルアー・フライ・エサ釣りいずれでも狙えます。
カケアガリに沿って回遊をしているので、各ポイントのカケアガリを広範囲に探ります。
もし、どこも反応が薄ければ、放水口周辺で粘ってみるのも良いでしょう。
【ワカサギ】

河口湖で釣れるワカサギのサイズは大きいことで知られています。
その為、ワカサギ釣りで使われる一般的なタックルでは、少ししんどくなるため、柔らかいトラウトロッドなどで釣ることがおすすめとされています。
手漕ぎボートや桟橋など釣り場の選択は状況によって変えていきましょう。
【河口湖】の釣り場情報 釣れる魚やポイントをご紹介まとめ

河口湖で釣りをする際は、必ず遊漁券が必要となります。
年齢などによって金額も変わってくるので漁協や周辺の釣具店・貸ボートショップに問い合わせてみるのと良いです。
私自身、初めて河口湖へ行ったのは中学3年生の修学旅行の時。
河口湖のアウトドアアクティビティという事でバス釣りをしました。
陸っぱりからの釣りをしましたが、結果はブルーギル1匹のみ(笑)
それから月日が経ち、23歳の時に改めてバス釣りをしに河口湖へ行きました。
釣れたのは30センチほどのバス2匹と結果は振るいませんでしたが、その雄大な景色に感動を覚えました。
非常に素晴らしいフィールドです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊