【車中泊】プリウスαで車中泊をする時のおすすめシートアレンジ&プリウスαで車中泊旅行をするメリットをご紹介。

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今回は、プリウスαで100泊以上した私たちが、車中泊をするときにおすすめなシートアレンジとプリウスαで車中泊旅行をするメリットをご紹介します。

決して車中泊に適した車とは言えないプリウスαですが、私たちのおすすめするシートアレンジであれば荷物が多くても大人二人が寝てくつろげます。

プリウスαを所有している人はもちろん、所有していない人もご覧いただき、車中泊のヒントにしてみてください。
車中泊をすると休日の可能性が広がります♪

目次

楽しいことがいっぱい!車中泊とは

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車中泊、それは車内で宿泊をする事。
車内で宿泊というと、狭い車内で寝泊まりなんて不便・ちゃんとした布団で寝たいという方もいるでしょう。

ですが、車中泊は車内で寝るという非日常感と不便さを自分の知恵を絞って快適に変えていくという面白さがあり、アイデア次第では問題なく睡眠がとれてむしろ爽やかな朝を迎えられたりもします。
また、旅行へ行った際も宿泊費用はかからないので、旅行へ行ける回数が増えます。

【プリウスαでの車中泊するときのおすすめシートアレンジ】運転席・助手席を180度倒す。

プリウスαのシートをフルフラットにするシートアレンジは、ラゲッジスペースから2列目を倒してフラットにするのが一般的かと思います。

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※トヨタ公式HPより引用

しかし、この状態で寝ようかと思うとラゲッジスペースの荷物を運転席へ移動させ、2列目のシートの荷物も運転席へ移動させる必要があり、手間がかかる上に荷物のやりくりがしんどくなります。
特に私たちの様に釣り道具をたくさん積んでいる等、趣味の道具を多く持っていく人にはあまりおすすめできません。

しかし、私たちがおすすめするシートアレンジだと荷物の移動も必要なく、大人二人が足を伸ばして寝れるんです。
そのシートアレンジとは、『運転席・助手席を180°まで倒してフラットにする』です。

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このシートアレンジの作り方はいたって簡単、運転席・助手席を一番前方までスライドさせて、ヘッドレストを取って180°倒すだけ。
これで、シートとの形状の関係上、フルフラットにはなりませんが、問題なく寝れる程度になります。

私たちもプリウスαで100泊以上し、さまざまなシートアレンジや荷物の置き方等試した所、このシートアレンジが一番手間いらずで、なおかつしっかりと寝れるという答えにたどりつきました。

プリウスαでの車中泊するときのおすすめシートアレンジポイント①『後部座席のひじ置きを有効利用』

【プリウスαで車中泊】おすすめシートアレンジ、『運転席・助手席を180°まで倒してフラットにする』ですと、2列目シートの真ん中にあるひじ置きが有効に使えます。

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私たちはこのひじ置きにポータブルバッテリーを置いています。
このひじ置きは車中泊をする際には枕元になり、この場所にコンセント代わりとなるポータブルバッテリーがあれば大変便利です。

また、バッテリー置きだけではなく、ちょっとした机としてのも利用可能です。

プリウスαでの車中泊するときのおすすめシートアレンジポイント②『運転席横のセンターコンソールの有効利用』

【プリウスαで車中泊】おすすめシートアレンジ、『運転席・助手席を180度倒す』を利用すると、運転席と助手席の間にあるセンターコンソールが有効に使えます。

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ドリンクホルダーが付いているので飲み物を置けるのはもちろんですが、ポータブルDVDプレーヤーを置いて映画鑑賞なんかもできちゃいます。

このシートアレンジは、車中泊の時、DVDみながらゆっくりとくつろげるシートアレンジでもあるのです。

プリウスαで車中泊旅行をするメリット

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プリウスαで車中泊をする際のおすすめシートアレンジは、ご紹介しましたが、そもそもプリウスαで車中泊旅行をする事自体どうなの?と思う方もいらっしゃると思います。

プリウスαは、車中泊向きの車かと言われると、決してそうではありませんが、プリウスαで車中泊旅行をするメリットはあります。
ここでは、プリウスαで車中泊旅行をするメリット3つご紹介します。

【プリウスαで車中泊旅行をするメリット①『燃費が良いから、遠出が出来る』】

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プリウスαの強みと言えば、やっぱり燃費の良さです。
カタログ燃費で約26㎞/ℓと、この大きさの車にしてはなかなか良い燃費です。
実際に車中泊旅行に行ったの燃費でも約20/ℓは常に上回っており、ガソリン代を節約して旅行に安くで行けるという点は、車中泊旅行をする上で大きなメリットです。
この燃費の良さがあれば、さらに遠出して車中泊旅行を楽しむことができます。

【プリウスαで車中泊旅行をするメリット②『ラゲッジスペースが広くて荷物が多く乗る』】

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シートアレンジでの紹介でもご説明しましたが、プリウスαは見た目よりずっと多く荷物を積むことができます。
私たちも釣り具や防寒着・お料理セットなどパンパンに積んでいますが、これだけ多く荷物を持っていけることによって快適な車中泊を過ごせています。

ハイエースなどの大型バンと比べてしまうと持っていける荷物の差は大きくなってしまいますが、プリウスの少し形が変わったバージョンにこれだけ荷物が積めるというのはプリウスαの大きな強みですね。

【プリウスαで車中泊旅行をするメリット③『運転しやすくて運転が苦手な人にもおすすめ』】

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3つ目のメリットは【運転のしやすさ】です。
車中泊というとハイエースなどの大きなバンでするという事を思い浮かべそうですが、大型バンは運転が慣れていない人からすると大きくて怖い事この上なしです。

K村夫婦も旦那はよく色んな車を運転しますが、嫁は日常生活で運転するのは自転車だけ。
休日一緒に車中泊旅行に行った際、急に大型バンを運転してくれと言われると気が引けてできませんが、プリウスを運転してくれと言われれば出来るかと思います。
遠出する際は、交代で運転できるので、一人にかかる疲労も軽減できます。
運転のしやすさもプリウスαの強みです。

【プリウスαで車中泊】まとめ

今回ご紹介したプリウスαで車中泊をする時のおすすめシートアレンジとプリウスαで車中泊旅行のメリットはいかがでしたでしょうか。

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普段使いとしては、燃費も良いし荷物も良く乗って、非の打ちどころがないプリウスαですが、普段使いの良い点を車中泊の時にも最大限に生かすことで車中泊でも快適に過ごせる車になります。
プリウスαではないお車をお持ちの方も、その車の良い点を最大限に利用して、快適な車中泊&車中泊旅行をしてみましょう。

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