釣行レポートvol.3『野池バス』大雨後の超増水激濁り野池にバックスライドのみで挑む

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今回は、梅雨の大雨で超増水&激濁りの野池にバックスライドのみで挑んだという釣行です。
正直かなりタフな状況でしたが、なんとかバスはキャッチできました。

しかし、思い描いていたような釣果とは程遠く、ルアーローテーションの大事さを再確認した釣行になりました。

目次

今回のフィールド【兵庫県内のとある野池群】

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兵庫県には良い野池が多くありますが、今回は山間部にある自然いっぱいの野池群。

周りは山に囲まれているのでカバーやブッシュ・オーバーハングなどストラクチャーがいっぱいで、バサーには楽しい野池です。

今回のコンセプト【大雨後の超増水激濁り野池にバックスライドのみで挑む】

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今回の釣行日は梅雨明けしていない7月上旬。
大雨が数日間続き、野池も超増水で激濁りで激タフな状況が予想されますが、そんな状況をバックスライドワームだけで攻略します。
なぜ、バックスライドかというと、超増水により普段より浸水しているカバーやブッシュが多くなり、そこにバスが着いていると思われるからバックスライドで撃ちまくってやろうという理由です。
果たしてこの考えは正解だったのでしょうか…

【野池は大雨の影響で増水&激濁り】

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いざ野池についてみると予想通り増水&激濁り。
正直予想以上の状況であり、あまりにもの濁りで激タフであろうことは一瞬にして理解できました。
しかし、浸水しているブッシュやカバーが多くなっている!
釣行前に考えていたコンセプト通りの状況…

【ひたすらカバーにバックスライドを打ち込む】

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野池の状況は増水と濁りでタフな状況。
でも予想通り増水の影響でバスが着くカバーやブッシュは多くなっています。
あとはひたすらバックスライドを打ち込むだけ!

バックスライドの最大の利点『カバーの手前に落として勝手にカバーに入ってくれるバックスライド』で攻めまくります。

【小バスが数匹ヒットするも…】

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バックスライドでカバーをひたすら打つと、こつんとアタリが!
合わせると濁りの影響で魚体が少し白くなった25センチくらいのバスが上がってきました。
やはりバスはカバーの中にいる!と思いましたが、アタリは続かない…

途中、先行者の方ともお話ししましたが、「この濁りのせいでバスの活性はめちゃくちゃ低くて何の反応もないね…」とのこと。

結局、朝から夕方までひたすらバックスライドカバー撃ちをし続けましたが、反応はイマイチでキャッチしたのは20センチから25センチまでのバス4.5匹。
もの凄く微妙な結果となりました。

【激濁り攻略としてノイジーでうるさく攻める】

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夕方までバックスライド縛りでやり通しましたが、夕方最後に30分だけ他の攻め方を試してみようという事で、ノイジーでバスを狙ってみました。
ノイジーを選択したのは単純に『激濁りでルアーが見えていないだろうから音でアピールしてやる』という理由です。

すると、30分間にバイト多数で30センチ前後のバスをキャッチ!
今日は音でアピールした方が良かったのかもしれません…

【今回の釣行レポート】

今回の釣行は、激濁り&超増水でタフな状況でした。
しかし、予想通りカバーが多くなっており、釣行前に考えていたバックスライドが生きそうな状況でしたが、反応はイマイチで結果は微妙…

最後に試したノイジーでは短時間に反応多数で今日一番の大きさのバスもキャッチ。

もしかしたら今回は音でアピールして食わせるのが正解だったのかもしれません…

このことから、やはりバス釣りでは状況に応じてルアーを使い分けるという事が非常に大切という事が再認識できました。

その上、1日バックスライドを使い続けたことにより、バックスライドの扱い方や水中でのイメージスキルが上がったような気が!

【活躍したルアー】

『パワーグライダー』

今回のバックスライド縛りで使用したルアー。
自重が18gと重くて飛距離がかなり出ます。
バックスライド幅も大きいのでカバーの手前に落とすだけで勝手にカバーに入ってくれます。
激濁りでなければ今回も爆発的釣果をもたらしてくれていたかもしれない…

『ポンパドールjr』

ノイジーといえば私はこれです。
野池サイズにぴったりなシルエットであり、ポコポコという音もナイスアピール。
羽根の角度調節でスローリトリーブでもアクションするようにするのが大事です。

【今回の使用タックル】

ロッド:ポイズンアルティマ1610M
リール:19アンタレスHG
ライン:フロロカーボン14lb

【バスフィッシングに関する記事】

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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