今回は堤防での根魚狙いや、夜のぶっこみ釣りなどで大活躍のブラクリ仕掛けを作ります。
3分以内で作ることができて、作り方もかなり簡単なので参考にしてみてください。
※釣果実績も十分です。
この記事はこんな人におすすめ！
・ブラクリ仕掛けを自作したい
・自作ブラクリの釣果を知りたい
【簡単ブラクリ仕掛けの作り方】用意する物
・中通しオモリ（２～３号）
・針（糸を通すカン付き）
・サルカン（ヨリ戻し付き）
・太めのPEライン（3号以上）
・ハサミ
【簡単ブラクリ仕掛けの作り方】工程①
「オモリに通す糸を切る」
まずは、ブラクリ仕掛けの幹となる糸を切ります。
長さは、15センチくらいあれば十分です。
【簡単ブラクリ仕掛けの作り方】工程②
「針に糸を結ぶ」
幹となる糸を切れば、次は針に糸を結びます。
結び方は外れなければなんでもOK。
個人的には、簡単で強く結べるストラップ掛けがおすすめ。
【簡単ブラクリ仕掛けの作り方】工程③
「針に結んだ反対側の糸をオモリに通す」
針に糸をストラップ掛けしたら、反対側は2本の糸が残ります。
残った2本の糸をオモリの穴に通すと、写真のような状態になります。
【簡単ブラクリ仕掛けの作り方】工程④
「オモリから出てきた糸にサルカンを結ぶ」
オモリの穴から出てきた2本の糸にサルカンを結びます。
この時の結び方も、引っ張って外れなければなんでもOKです。
【簡単ブラクリ仕掛けの作り方】工程⑤
「完成」
サルカンに糸を結び終えれば完成。
針側にオモリが来ても、サルカン側に来てもオモリが抜けない状態になっています。
慣れれば3分以内で自作のブラクリが作れます。
【簡単ブラクリ仕掛けの作り方】カスタムも可能
今回は、必要最低限のパーツでブラクリを作りましたが、パーツを増やしてカスタムも可能です。
例えば、
・針とオモリの間にキラキラ光るビーズをつける。
・オモリに色を付ける（色付きオモリでもOK）
など、自分なりのブラクリ仕掛けを作るのもおすすめです。
【簡単ブラクリ仕掛けの作り方】注意点
ブラクリを自作する方法はたくさんありますので、今回ご紹介した作り方が必ずしも正解ではありません。
でも、私はこの自作ブラクリ仕掛けで、カサゴなどの根魚や、大型のアナゴ・ウツボまで釣りあげることができたので、釣果実績も十分です。
※オモリに通した糸に劣化や傷があれば、破損する可能性があるので、注意してください。
【簡単ブラクリ仕掛けの作り方】実際に使って釣った魚たち
「アナゴ」
自作のブラクリ仕掛けに魚の切り身を付けて、ぶっこみ釣りをすると、大きなアナゴが釣れました。
体長60センチ以上のアナゴでしたが、問題なく釣り上げることが出来ました。
「カサゴ」
自作のブラクリ仕掛けは、根魚もしっかり釣れます。
ゴロタ周りや壁際を探ると、釣果が期待できます。
「ウツボ」
自作のブラクリ仕掛けは、ウツボも釣りあげることができました。
ウツボの強烈な引きと歯に耐える強度があるので、心配なく使えます。
「マゴチ」
砂地のエリアで使えば、マゴチなどもターゲットになります。
自作のブラクリ仕掛けに、サバの切り身などを付けてちょい投げし、ぶっこんで置くのがおすすめです。
【簡単ブラクリ仕掛けの作り方】まとめ
ブラクリ仕掛けを3分以内で作る事が可能であり、なおかつ釣果実績も十分。
皆さんも作ってみてください。
自作ブラクリで釣りをした動画
私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、自作のブラクリを使って、実際に魚を釣る動画をアップしています。
自作のブラクリ仕掛けを「どんな風に使えば良いか」「本当に釣れるのか」を知りたい方はぜひご覧ください。
【簡単ブラクリ仕掛けの作り方】 使用したパーツまとめ
・中通しオモリ(2号～3号)
・針(糸を通すカン付き)
・サルカン(ヨリ戻し付き)
・太めのタコ糸かPEライン(3号以上)
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