チヌ・キビレチヌは専門で狙う人も多く、釣り方も多彩な超人気ターゲット。
そこで今回は、チヌ・キビレチヌをルアーで釣る『チヌ・キビレゲーム』の釣り方とオススメルアーをご紹介します。
『チヌ・キビレゲーム』はいつ・どこでやればいいの?
チヌ・キビレゲーム 【場所】
チヌ・キビレゲームは、河口や港湾部の浅いエリアが主なフィールド。
水深2~3mくらいがベストです。
浅いエリアにチヌが泳いでいる姿を見つけたらチャンスです。
チヌ・キビレゲーム 【時期】
チヌ・キビレゲームのハイシーズンは5月から9月ごろ。
しかし、1月2月の厳冬期を除けば、他の時期でも十分に狙うことが可能です。
チヌ・キビレゲーム 【時間】
時間は日中・夜ともに、どちらでも楽しめます。
ただ、チヌはエサをよく見て食べるので、視界が良くない夜のほうがルアーを食わせやすいです。
また、日中は人間の存在も気づかれやすいので、夜の方がおすすめです。
『チヌ・キビレゲーム』の釣り方
チヌ・キビレゲームの釣り方はめちゃくちゃ簡単。
ルアーをキャストしたら、着底させてあとは、ズルズルと底を巻いてくるだけ。
海底を歩くカニやエビをイメージするのが重要です。
『チヌ・キビレゲーム』のタックル
チヌ・キビレゲーム は、シーバス・エギングのタックルを使うのがおすすめ。
ここでは、実際に使っておおすすめできるシーバスタックルをご紹介をします。
【ロッド】
チヌ・キビレゲームに使うロッドは、MLクラスの少し柔らかめがおすすめ。
ディアルーナはシーバスロッドですが、感度も良いためチヌゲームにも最適です。
【リール】
リールは2500~3000番サイズがおすすめ。
ストラディックシリーズは、中価格帯のモデルながら巻き心地も良く、チヌゲームに最適です。
【ライン】
メインラインはPEの0.8号がおすすめ。
PEラインは、細くて強いという特徴があります。
【リーダー】
PEラインは擦れに弱いため、フロロカーボン素材のリーダーを使います。
PE0.8号をメインラインに使うなら、12~14lbくらいの太さがおすすめです。
『チヌ・キビレゲーム』のルアーの選び方
【チヌ専用ルアー】
チヌゲーム専用ルアーは、根掛かりしにくく作られているのが特徴。
フックには好みのワームを付けて使うのが一般的です。
日中・夜ともに使えるので、チヌゲームをするなら用意するべきルアーです。
【ジグヘッド】
チヌゲームでは、ジグヘッドリグが定番。
根魚用やバス用などがありますが、針の軸が太いのを使いましょう。
ただ、他のリグに比べて根掛かりしやすいのがデメリットです。
【テキサスリグ】
フィールドが障害物だらけであれば、根掛かりしにくいテキサスリグがおすすめ。
バレットシンカーとオフセットフックを用意する必要がありますが、遠投して広範囲を探りたいときは活躍します。
【直リグ】
オフセットフックに垂直のオモリがセットになったリグ。
根掛かりがしにくく、遠投もできるので、チヌゲームで一番おすすめ。
日中でも夜でも使える万能リグです。
『チヌ・キビレゲーム』にオススメのワーム
【パワークラブ】
カニをイメージした人口エサ。
人口エサですが、ワームとして使えてチヌがめちゃくちゃ釣れます。
チヌゲームで困ったときの必殺ワームです。
【パワーホッグ】
チニングでは定番のワーム。
投げてゆっくり巻くだけで、手足がバタバタしながら、匂いと味でチヌに食わせます。
【チャンクロー 2.8】
大きな爪でチヌにアピールします。
視界が悪い夜や水が濁っている時にはおすすめです。
『チヌ・キビレゲーム』で使うワームのカラーチョイス
ワームを買うとき、いろんなカラーがありすぎて迷うことがあります。
そんな時は、赤色がおすすめ。
大きなチヌから小さなチヌまでレッドカラーのワームはよく釣れます。
5分でわかる『チヌ・キビレゲーム』の釣り方とオススメルアーをご紹介まとめ
身近な海や川にいるチヌをルアーで狙うチヌ・キビレゲーム。
ルアーを食わせる楽しみに加え、チヌ独特の強い引きが楽しめる釣りです。
ぜひ、手軽に始めれるチヌ・キビレゲームにチャレンジしてみてください。