今回はチニング歴9年以上の筆者がおすすめする「チニングワーム」を7つご紹介します。
この7つのチニングワームは、「必ず釣れる!」と信じて投げ続けることができます。
チニングにどんなワームを使えば良いか探している人は、ぜひご覧ください。
この記事はこんな人におすすめ!
・チニングのおすすめワームを知りたい
・チニングで絶対に釣りたい
チヌが何を食べているのか知るのが重要
チヌは雑食性で、いろいろな物に食いつきます。
たとえば、カニ・エビなどの甲殻類から、イワシやハゼなどの小魚、そして壁に付着している貝類、そしてなんとコーンやスイカにも食いつきます。
そこで今回は、チヌの捕食ターゲットに合わせて、おすすめワームを7つ紹介していきます。
投げれば釣れる最強のチニングワーム7選
マルキュー「パワークラブ」
チヌの大好物はカニ!
そのため、カニが多く生息するポイントで「パワークラブ」を使うとよく釣れます。
パワークラブは見た目がまさに「カニ」で、ジグヘッドにつけてズル引きするだけでチヌが本気で食ってきます。
「チヌを絶対に釣りたい」と思う方は、まずパワークラブを使うことをおすすめします。
※私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、パワークラブを使ったチニング動画をアップしています。
ぜひ、ご覧ください。
なお、↓こちらの記事ではパワークラブがチニングのワームにおいて最強であることを詳しく解説しているのでご覧ください。
「パワーイソメ 太」
チヌはアオイソメやゴカイなどの虫エサも大好物。
そのため、アオイソメにそっくりな「パワーイソメ」もチニングで使うと絶大な効果を発揮します。
ジグヘッドに1本付けして、底をズル引きするだけでチヌが食いついてきます。
※私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、実際にパワーイソメを使ってチヌを連発させている動画をアップしています。
ぜひ、ご覧ください。
なお、パワーイソメについては、実際に使ったレビューを詳しく書いていますので、パワーイソメが気になる方は↓こちらの記事をご覧ください。
「チヌ職人|バグアンツ 2インチ」
バグアンツシリーズは、チニングの定番ワームで今まで多くの釣り人に使われてきました。
見た目は甲殻類をイメージしており、ボディには脚・腕が複数付いているため、強いアピール力が持ち味。
なお、雨の後などの濁りが強くチヌがワームを見つけにくい状況では、アピール力の強いバグアンツを使う事により、チヌがワームを見つけやすくなって釣れる確率をあげることができます。
「活チヌシュリンプ50」
活チヌシュリンプ50は、魚が好むエキスに浸かっており、集魚効果&食わせ力が高いワームです。
見た目はいびつな形で「本当につれるの?」と思いますが、これが釣れます!
テナガエビ・カニなどの甲殻類が多い浅瀬で使うのがおすすめです。
「ボトルシュリンプ」
ボトルシュリンプは、テナガエビなどのエビ系に寄せたワームで、動きの強さは強波動と微波動の中間くらいでちょうど良い感じです。
とくにクリアな水質エリアでのアタリが多く、綺麗な河川の河口で使うのがおすすめ。
アピールの強いワームを使用してアタリが無いとき、「ボトルシュリンプ」を使うといきなりアタってきた、なんてこともあるため、いろんな状況に対応できるようにワームを用意したい方におすすめです。
「スイングインパクト3インチ」
「スイングインパクト3インチ」は、見た目も動きも小魚系のワームです。
チヌは、カニやエビなどの甲殻類を食べますが、イワシやハゼなどの小魚も食べる雑食性。
そのため、小魚の動きを出せるスイングインパクトを底でズル引きすることにより、小魚を食べようとしているチヌを釣ることができます。
チニングで使われることが少ないワームですが、実はハゼなどの小魚が多いフィールドで効果的です。
「ちびチヌムシ」
「ちびチヌムシ」は、見た目が「フナ虫」に似ているワーム。
海辺をチョロチョロと動き回る「フナ虫」を見る人も多いと思いますが、「フナ虫」が海に落ちたときは、チヌの格好のエサになっています。
そのため、フナ虫が多いフィールドであれば、「ちびチヌムシ」を使うことのにより、「フナ虫」を食べるチヌを釣ることができます。
7つの中で一番最強のチニングワームは?
今回は、最強のチニングワームとして、実際に使っておすすめできると感じた7つのワームを紹介しました。
しかし、
7つもワームを買えない…
とりあえず1番釣れるワーム教えて!
と思う方もいるはず!
そんな方へ!
ずばり7つの中で一番釣れるチニングワームは「マルキュー|パワークラブ」です。
これは、今までのチニングの経験で言い切れます。
とにかくチヌを1匹釣りたい!という方は、まずは「マルキュー|パワークラブ」を買うことをおすすめします。
なお、なぜチニングのワームでパワークラブを激推しするかについては、↓こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。