大野川は清流の美しい魚から、河口域では大きくパワフルな魚まで多くの魚と出会う事ができます。
今回は、ファミリーからベテランまで楽しめる大野川の釣り場情報とポイント・釣れる魚や釣り方をご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
・大野川の釣りポイントを知りたい
・大野川で釣れる魚が知りたい
釣り場としての『大野川』
出典:Googleマップ
大野川で釣れる魚の種類は多く、河口から源流まで多くのターゲットがいますが、その中でも「アユ」「アマゴ」「シーバス」の3種類が人気のあるターゲットです。
中でも特にアユは人気であり、天然遡上の個体が多い事で知られています。
また、豊富なエサによって河口域で釣れるシーバスはコンディションが良く、80㎝超えのランカーサイズも狙えます。
『大野川』の主な釣りポイント
【犬飼大橋】
犬飼大橋から下流の筒井大橋にかけてはドンコの瀬、合ヶ瀬、地蔵の瀬など好ポイントが連続します。
大アユのポイントとして人気のため人も多いです。
【舟本大橋上流】
シーバスを狙うのであれば、このポイントが最上流部となります。
堰堤付近を丁寧に攻めていきたい場所。
【白滝橋】
アユ釣りで人気のポイント。
護岸の消波ブロック付近では、テナガエビ釣りも楽しめます。
【河口周辺~大在大橋】
橋の橋脚周辺から加工部分にかけて良いポイントが点在しています。
シーバスはもちろん、チヌやマゴチなども狙えるポイントです。
【川添橋】
シーバス狙いのメインポイント。
立ちこめば広範囲を攻めることが出来ます。
『大野川』で釣れる主なターゲット
【アユ】
アユの解禁日からすぐは、体長15cmくらいがアベレージですが、夏を迎えてくると20センチを超えるアユが釣れるようになります。
天然遡上のアユは、放流魚と比べて引きが強く、パワフルなファイトが楽しめます。
釣り方は『 アユの友釣り』が一般的です。
【アマゴ】
アマゴは、大野川本流と支流(緒方川や稲葉川など)で釣果が見込めます。
エサ・ルアー・フライともに釣果が期待でき、40cmクラスの実績もあります。
【シーバス】
シーバスは、河口域が一番のメインポイント。
4月~12月くらいまで狙う事ができて、季節ごとのベイトにルアーをあわせるのがコツです。
なお、シーバス狙いのおすすめルアーは、↓こちらで詳しく解説しているのでご覧ください。
【チヌ】
大野川河口域では、チヌが狙えます。
釣り方は、ワームを使ったチニングがおすすめ。
なお、チニングのおすすめワームは、↓こちらで詳しく解説しているのでご覧ください。
『大野川』で釣りをする際のアドバイス
【遊漁券の購入とルールの厳守】
大野川でアユやアマゴなどを狙って釣りをする場合は、遊漁券が必要となります。
魚種によって料金も異なり、釣りをして良い区間も異なるため、詳しくは漁協・釣具店に確認するのがおすすめ。
また、場所によっては釣りが禁止になっていたりする場所もあるので注意が必要です。
【大分県】大野川の釣り場情報とポイント・釣れる魚や釣り方をご紹介まとめ
素晴らしいフィールドの中釣りが楽しめる大野川。
多くの美しい魚が生息しており、ベテランからビギナーまで楽しめます。
ルールを守って釣りを楽しみましょう。