5分でわかる『サビキ釣り』釣り方からおすすめタックルをご紹介。
今回は、初心者からファミリーまで簡単に楽しめて、大漁も狙えるサビキ釣りをご紹介。
この記事を読めば、5分でサビキ釣りの釣り方から用意するタックル・仕掛けがわかります。
『サビキ釣り』で狙える主な魚
『サビキ釣り』で釣れる魚は非常に多いですが、主に狙う魚はこの3種類です。
どの魚も群れで行動するので、大漁を狙えます。
【アジ】
![f:id:keeemura:20201126115410j:image f:id:keeemura:20201126115410j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/keeemura/20201126/20201126115410.jpg)
【イワシ】
![f:id:keeemura:20201126115558j:image f:id:keeemura:20201126115558j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/keeemura/20201126/20201126115558.jpg)
【サバ】
![f:id:keeemura:20201126115842p:image f:id:keeemura:20201126115842p:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/keeemura/20201126/20201126115842.png)
『サビキ釣り』のタックルと仕掛け
【一般的なサビキ仕掛け】
![](https://keeemura.com/wp-content/uploads/2020/11/ippannteki-1024x771.jpg)
仕掛けを足元に落として、足元を回遊しているアジやイワシ・サバを釣る仕掛けです。
仕掛けを遠くに投げるという動作が必要ないので、子供や初心者でも簡単にできます。
足元に魚が居る状況で有効です。
「ロッド」
足元に仕掛けを落とすだけなので、シーバスロッドやエギングロッドの代用でOK。
ファミリーセットとして市販されているスピニングタックルでもOkです。
「リール」
2000番から3000番くらいのリールでOK。
高性能なドラグ機能などは全く必要ありません。
入門用のリールやファミリーセットとして市販されているスピニングタックルでもOKです。
「仕掛け」
市販されているサビキ仕掛けを使いましょう。
根掛かりして仕掛けが無くなる事もあるので、3セットくらいは持っておくのが良いでしょう。
【ウキ遠投サビキ仕掛け】
![](https://keeemura.com/wp-content/uploads/2020/11/EPSON219-1024x779.jpg)
サビキ仕掛けを沖へ投げて釣る仕掛け。
魚が足元におらず、沖に溜まっている場合や大型のアジやサバを狙う際に有効です。
サビキ仕掛けを投げるという動作が必要になる為、ある程度投げる練習をする必要があります。
「ロッド」
サビキ仕掛けは意外と重いため、ロッドは磯竿などを用意するのがベストです。
高価なロッドは必要ありませんが、サビキ仕掛けを投げた際の負荷に耐えれる竿が必要となります。
「リール」
リールは3000番くらいのスピニングリールがおすすめ。
沖で大型のサバが何匹か掛かった場合は、そこそこ引くので2000番以下のリールでは少ししんどく感じるかもしれません。
高機能なドラグ性能は必要ありませんので、入門用のリールで十分です。
「仕掛け」
仕掛けも遠投サビキ用の仕掛けが市販されています。
ウキとカゴがセットになっているので、わざわざ用意しなくても良いのがメリット。
ただ、キャスト時にカゴだけが飛んでいったり、仕掛けが切れたりすることがあるので、2セットくらいは持っておいた方が良いです。
『サビキ釣り』サビキ仕掛けの針の大きさの選び方
![](https://keeemura.com/wp-content/uploads/2020/11/img_2769.jpg)
『サビキ釣り』の針は釣り場で回遊している魚の大きさに合わせて使います。
だいたいの目安としては、初夏の小さな豆アジクラスであれば3~4号、夏から秋にかけて成長した大きな魚であれば5~6号を選択します。
『サビキ釣り』サビキ針のタイプ
![](https://keeemura.com/wp-content/uploads/2020/11/img_2770.png)
サビキ仕掛けの針には、疑似餌となる『ヒラヒラ』したものがついています。
主に3タイプありますが、どのように選べば良いのでしょうか。
スキン:最も一般的なのがスキン針です。見た目はピンク色で、アミエビをモチーフにしています。まずはこのスキンを買えば間違いありません。
ハゲ皮:スキンに比べて色が半透明です。アジの好物であるシラスに似せています。スキン針に食いつきが悪い時には、活躍する場合があります。
サバ皮:ハゲ皮と同じく、スキンに比べて色が半透明です。アジの好物であるシラスに似せています。スキン針に食いつきが悪い時には、活躍する場合があります。
『サビキ釣り』コマセエサ
コマセエサは、冷凍されているブロックタイプと常温保存可能なチューブタイプがあります。
【ブロックタイプ】
冷凍されているアミエビのブロック。
解凍する必要があり、回答後はバケツなどに入れてカゴへ詰める必要があるため、少し面倒なのがデメリットですが、魚の食いつきはすこぶる良いです。
【チューブタイプ】
チューブ容器に入っているタイプのアミエビです。
物によるとブロックタイプのアミエビに比べると食いが落ちる場合がありますが、下記でご紹介しているアミ姫は、しっかりとしたアミエビに加えて集魚剤も入っているので、ブロックタイプに全く劣りません。
チューブタイプなのでバケツを用意する必要も無く、手も汚れにくいのでかなりおすすめです。
『サビキ釣り』釣り方
【足元を探る場合】
① カゴにアミエビを詰める
② 足元に仕掛けを落とす
③ カゴから出たアミエビと針を同調させて、竿を少しだけ縦に上下する。
④ 魚が針に掛かれば巻き上げる。
※ 1.2匹掛かっている状態で少し待っていると針全てに掛けれる事があります。
【遠投する場合】
① カゴにアミエビを詰める
② 竿全体に仕掛けの重みを乗せながらキャスト
③ 仕掛けが着水したら、竿をあおってカゴからアミエビを出してあげる。
④ 魚が掛かれば、ウキがピョコピョコと動く
⑤ ウキが動いていればリールを巻いて仕掛けを回収
『サビキ釣り』ワンポイントアドバイス
サビキ釣りで狙うアジやイワシ・サバは回遊魚なので、周りの釣り人が釣れだすと魚が回遊してきた相図です。
コマセを撒いて、自分の前で魚を足止めするのが重要です。
なお、イワシは水面付近、アジは中層より下を回遊していることが多いです。
層を変化させて探るのも効果的です。
5分でわかる『サビキ釣り』釣り方からおすすめタックルをご紹介。まとめ
サビキ釣りと言えば、初心者やお子さんでも簡単に釣れて、なおかつ大漁も狙える人気の釣りです。
週末少し釣りをしようかなと考えている方や、ファミリーでのレジャーで釣りをしようとお考えの方は是非、参考にしてみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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