徳島県の南沖合に浮かぶ牟岐大島。
メジナやイサキの魚影が濃く、フカセ釣り師がしのぎを削る超有名フィールドです。
目次
釣り場としての【牟岐大島】
牟岐大島は磯の多さ、魚影の濃さともに徳島県内ではトップレベル。
古くから磯釣り道場とも呼ばれ、徳島県内の人間のみならず、県外からも多くのベテラン磯釣り師が訪れます。
釣り場は大きく、「表まわり」「裏まわり」「佐本まわり」「港まわり」と決められており、渡船で渡る際にくじ引きをして渡礁する磯を決めます。
【牟岐大島】で狙える主な魚
【グレ】
牟岐大島で一番人気のグレ。
連日攻めてられていることから、スレているグレが多い状況です。
魚影は濃いのに釣るのが少し難しい状態という事で、釣り師の腕が試されます。
【イサキ】
イサキは5.6月にベストシーズンを迎え、味も最高の時期です。
群れに当たれば連発も可能であり、引き味も楽しい魚です。
【イシダイ】
上物釣りが中心の牟岐大島では、底物であるイシダイは少しマイナーですが、釣れる魚は60センチ以上の実績も多いことから、県外からも多くの底物師が訪れます。
【ヒラスズキ】
牟岐大島の磯場が少し荒れて、磯周りにサラシが出来るような状況であればヒラスズキが狙えます。