今回は、堤防から投げ釣りでカレイを釣る方法とタックルをわかりやすくご紹介します。
日本各地の身近な堤防から釣る方法なので、ぜひご覧ください。
この記事はこんな人におすすめ!
・カレイの釣り方を知りたい
・カレイを釣るタックルを知りたい
堤防からカレイを釣るポイント選びとベストシーズン
堤防からカレイを釣るポイントとシーズンについて、わかりやすく箇条書きにすると以下の通りです。
・カレイは砂地にいるので、海底が砂や泥質の場所がポイント
・カレイは冬に浅瀬で産卵するために岸に寄ってくる
・産卵前はエサを積極的に食べるので釣りやすい
・産卵直前・産卵中は汽水域を好むので河口エリアを狙うのがコツ
・産卵後は体力回復のため、エサを荒食いするので釣りやすい
このことから、堤防からカレイを釣るには、「カレイが産卵する冬から早春」に「砂地のポイント」で釣りをするのが重要です。
堤防からカレイを釣る釣り方
堤防からカレイを釣るとき、特別な誘い方は必要ありません。
どちらかというと、ポイントに仕掛けを投入したら、あとはじっと待つというのが基本。
ただ、ずっと待っても釣れない時があるので、10分に1回ほど、リールを巻いて仕掛けを動かしましょう。
堤防からカレイを釣るタックル・仕掛け
【タックル】
ロッド|プロマリン(PRO MARINE) ブルーベイ磯 3-530
カレイの投げ釣りは、投げ専用の釣竿を用意するのがベストです。
ただ、専用ロッドを用意できない人は、さまざまな釣りに使える磯竿を買うのがおすすめ。
プロマリン(PRO MARINE) ブルーベイ磯 3-530は、10号までのオモリが投げれるため、投げ釣りに安心して使えます。
そのほかにも、サビキ釣り・ぶっこみ釣り・泳がせ釣りなどにも使用できるため、1つ持っていればさまざまな釣りを楽しむことができます。
価格も4000円以内なので、これから釣りを始める方におすすめです。
リール|シマノ(SHIMANO) 19シエナC3000
リールもロッド同様に、投げ釣り専用を用意するのがベスト。
しかし、汎用のスピニングリールでも十分にカレイの投げ釣りを楽しむことができます。
19シエナは価格が3000円ほどで入門用ですが、性能は申し分なく、快適に投げ釣りが出来るうえにウキ釣りやルアーなどにも使うことができます。
堤防からの気軽な釣りをたくさんしたい方はおすすめです。
竿立て
カレイの投げ釣りは仕掛けを投入すれば、あとは基本待つだけです。
待っているときに、ずっと竿を持つのも疲れるので、竿立てに立てかけておくのがおすすめ。
竿先をじっと見れるのでアタリもわかりやすくなります。
仕掛け
仕掛けは、オモリの先に針がついた1mほど仕掛を使うのが一般的。
なお、↓下の仕掛けはオモリ・針・糸がセットになっているため、糸を結ぶだけですぐに使えるのでおすすめです。
仕掛けは、オモリの先に針がついた1mほど仕掛を使うのが一般的。
なお、↓下の仕掛けはオモリ・針・糸がセットになっているため、糸を結ぶだけですぐに使えるのでおすすめです。
堤防からカレイを釣るエサ
エサは、安くで手に入るアオイソメを使うのがおすすめ。
アオイソメの頭に針を掛けて、3~5匹ほど針に房掛けしましょう。
じっくり待って釣れたカレイは格別
カレイ釣りは待ちの釣りですが、アタリがあるかドキドキしたり、意外とおもしろい釣りです。
寒い時期に狙うので、辛いこともありますが、防寒対策をしっかり行い、食べて美味しいカレイを堤防から狙いましょう。
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