豊後水道に浮かぶ日振島は、黒潮の分岐流の影響を受けて多くの魚が生息しています。
今回は、日振島の釣り場情報と釣れる魚や釣り方をご紹介します。
目次
釣り場としての【日振島】
日振島は、釣り場のスケールも大きく、魚種が抜群に濃い釣り場。
特にグレ釣りでは、有名釣具メーカーの大きな大会なども開かれるような場所です。
釣り場は、島全体が釣り場と言っても良いほどで、さまざまな種類の魚が狙えます。
【日振島】で狙える主な魚
【マダイ】
マダイは、産卵前の3月前後に大型が狙えます。
時には10キロを超える超大型も出る夢の場所です。
【グレ】
日振島で一番人気のグレは、水温が下がる10月くらいから本番を迎えます。
日振島のグレの魚影は濃く、数・サイズともに良い釣果が狙えます。
【ハマチ】
日振島では、初夏から初秋は50センチ前後のハマチサイズが多いですが、10月を超えると70cmを超えてメジロ・ブリ級の大型も釣れます。
時には、1mサイズの大型ブリも掛かるので、強めのタックルがおすすめ。
【イシダイ】
イシダイは、水温が20度を超えるようになれば釣れ始めます。
だいたい12月の初旬くらいまでは十分に狙えます。
【ヒラスズキ】
磯場が少し荒れて、サラシが出来るような状況であればヒラスズキが狙えます。
一回磯に渡ってしまうと、磯をランガンはできませんが、その分丁寧にサラシを撃って行けば、サラシで捕食待ちをしているヒラスズキに出会えます。