今回は、岡山県と香川県の間に位置し、 大小さまざまな島からなる塩飽諸島の釣り場情報をご紹介します。
目次
釣り場としての【塩飽諸島】
塩飽諸島は、岡山県と香川県に挟まれる位置にあり、大小28の島から構成されています。
潮通しが良いポイントで、瀬戸大橋を見ながらチヌやマダイが狙える素晴らしいフィールドです。
【塩飽諸島】で狙える主な魚
【マダイ】
塩飽諸島の人気ターゲット「マダイ」は、5月前後の乗っ込みシーズンと8~9月がベストシーズンで、12月までは狙えます。
ウキフカセ釣りやカゴ釣りで狙うのが一般的で、40センチ前後が平均サイズ。
しかし、時には60センチ超えの大物も釣れるターゲットです。
【チヌ】
チヌは一年中狙う事が出来ますが、良く釣れる時期は、5月前後と8月から10月です。
平均的なサイズは30~40センチほどですが、50センチ超え年無しも多く上がっています。
【メバル】
塩飽諸島では、1年中メバルを狙う事が可能です。
しかし、メバルは「春告魚」と呼ばれるだけあって、ベストシーズンは冬から春になります。
【シーバス】
シーバスも一年中狙う事が出来る好ターゲット。
一年の中でも春・夏・秋は特に良い魚が狙えるベストシーズンです。
【キジハタ】
塩飽諸島では、底がゴロタや岩場であればキジハタも狙う事ができます。
キジハタは寒さに強く、その場に居着く魚のなので、一年中狙う事が可能。
冬場でも積極的に食いついてくる貴重なターゲットです。
【塩飽諸島】アクセス
塩飽諸島へは岡山県下津井港から渡船で渡ることが出来ます。
下津井港の渡船情報はこちらで紹介されていますのでご覧ください。