静岡県の西側に位置する浜名湖は、ウナギの名産地として有名ですが、釣り場としても面白い場所です。
全体的な浅瀬が広がる静かな浜名湖には、チヌやシーバス、キスにマゴチなど多くの魚が生息しており、多くの釣り人を魅了しています。
目次
釣り場としての【浜名湖】
浜名湖は静岡県西部に位置し、本湖の他に庄内湖、猪鼻湖、細江湖、松見ケ浦の4つの湾からなる全国でも有数の湖です。
湖といっても淡水ではなく、そのほとんどが海水であり、浜名湖で釣れる魚は100％海水魚といわれています。
約600種類以上の魚介類が生息している豊かなフィールドです。
【浜名湖】で狙える主な魚
【チヌ】
チヌは浜名湖を代表する魚。
エサで狙うのが一般的ですが、最近ではチヌをルアーで狙うチニングも人気です。
40センチ前後がアベレージサイズですが、50センチを超える大物も多く生息しています。
【ハゼ】
ハゼはファミリーフィッシングのナイスターゲット。
底が砂地の河口や海岸沿いが主なポイントです。
夏から秋にかけて数釣りが楽しめます。
【シロギス】
浜名湖は底が砂地の場所が多いため、シロギスも狙えます。
初夏から晩秋にかけて狙える超人気ターゲットです。
【マゴチ】
キスやハゼが釣れるところでは、マゴチも狙えます。
エサ釣りが一般的ですが、近年かなり人気のフラットフィッシュゲームという事で、ルアーでもよく釣れる魚です。
60センチを超える大物も狙えるのが浜名湖です。
【シーバス】
イワシやアジの回遊魚が入ってきているときや、流れのきいた一級ポイントではシーバスの釣果も期待できます。
ルアー・エサともに釣れる人気ターゲットです。
【浜名湖】の主なポイント
「新居海釣り公園」
