今回は兵庫県淡路島の佐野新島の釣り場情報と釣れる魚や釣り方・ポイントをご紹介します。
釣り場としての【佐野新島】
出典:グーグルマップ
佐野新島は、2002年の日韓ワールドカップで、ベッカム率いるイングランド代表がキャンプを行った場所で有名です。
埋立地である為、四方ほとんどで竿が出せますが、特に人気なのが南北に突き出た波止です。
また、沖向きのテトラ帯も人気で、魚種も一年を通して多彩であり、様々な魚と出会う事が出来る素晴らしい釣り場です。
【佐野新島】で狙える主な魚
【チヌ】
佐野新島のテトラ沿いや水道側の護岸ではチヌが狙えます。
釣り方は、ウキフカセや紀州釣りなどのエサを使用した釣り方が一般的。
【シーバス】
水道側の護岸や潮の流れが変化する場所ではシーバスが狙えます。
釣り方はルアーで狙うのが面白いですが、エビ撒き釣りでの実績もかなり高いポイントです。
【アジ】
白灯台の護岸や沖向きのテトラからアジやイワシが狙えます。
足元にテトラが入って入っていなければ足元に落とし込む一般的なサビキ釣り、テトラがあれば少し遠投する飛ばしサビキがおすすめ。
初心者でも簡単に釣れるターゲットです。
【根魚】
テトラ周辺や護岸のキワで カサゴ・ソイ・アイナメなどの根魚が狙えます。
釣り方は探り釣りからぶっこみ釣り、ルアーを使ったロックフィッシュゲームまでさまざま。
冬でも釣れるありがたいターゲットです。
【ハマチ】
沖向きのテトラでは、ツバスやハマチなどの回遊魚も狙えます。
特にサビキでアジやイワシが釣れていれば大チャンス。
ウキを使った泳がせ釣りやルアーで狙うのがおすすめです。
【タチウオ】
秋になると護岸沿いにタチウオが接岸してきます。
日没1時間前くらいからポロポロと釣れ始め、一晩中狙うことができます。
日没前は、グロー系のメタルジグを使用して沖を探り、日没後は電気ウキを使った仕掛けがおすすめです。
【佐野新島】の主なポイント
「佐野新島北側、白灯台付近」
佐野新島の北側に位置する白灯台付近は、サビキ釣り、フカセ釣り、投げ釣り、ぶっこみ釣り、探り釣りなど様々な釣り方が楽しめるポイントです。
沖向きのテトラ側は潮通しも良く、飛ばしサビキでサバやツバスなどの回遊魚が狙え、アオリイカを狙ったエギングも人気です。
また、淡路島のモンスターと称されるコブダイの魚影が濃い場所でもあります。
「佐野新島南側」
佐野新島の南側は、北側とさほど変わりはありませんが、特にタチウオ釣りで人気の釣り場です。
水道側の護岸ではチヌを狙ったフカセ釣りも楽しめます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊