淡路島は周りを大阪湾・播磨灘・紀伊水道に囲まれているため、メバル・アジ・青物・アオリイカなど多くの魚が狙えます。
今回は淡路島の釣り場情報や釣れる魚、釣り方をご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
・淡路島で釣れる魚が知りたい
・釣れる魚の釣り方が知りたい
釣り場としての淡路島
瀬戸内海に浮かぶ関西地方で一番大きな島『淡路島』。
淡路島は周りを大阪湾・播磨灘・紀伊水道に囲まれているため、多くの魚が集まる環境になっています。
海岸線を車で走ると、漁港・砂浜・ゴロタ浜・テトラ帯など釣りをするポイントが次々と出てきて、まさに海釣りアイランドです。
淡路島|アオリイカを狙う泳がせ釣り
島の西側は底が砂地になっており、そこに生える藻の周りにアオリイカがいます。
秋は9月ころから新子のシーズンが始まり、春には親イカシーズンも始まります。
エギングが人気ですが、初心者でも釣りやすい『アオリイカを釣る|アジの泳がせ釣り』もおすすめです。
【淡路島|アオリイカを狙う注意点】
淡路島ではアオリイカの資源増大のため、注意喚起の看板が貼られています。
淡路島のアオリイカを釣り続けれるよう、『7月から9月に釣れたイカはリリース』・『胴長15cm以下はリリース』するようにしましょう。
淡路島|青物を狙うショアジギング
淡路島といえば、「関西の青物の聖地」という人もいるほど青物狙いで有名です。
イワシなどのベイトフィッシュが多くなる秋頃が狙い目ですが、その他のシーズンでも十分に釣れます。
とにかく、潮通しの良いポイントをランガンするのがおすすめ。
おすすめルアーはこちら『ただ巻くだけ|青物が釣れるルアー7選』で紹介しています。
淡路島|メバルを狙うメバリング
淡路島はメバルの魚影が濃いです。
主に夜釣りがメインですが、漁港やテトラなどメバルが隠れる場所が多いポイントが狙い目。
『海藻やテトラが多く』『常夜灯がある』ポイントを『メバリング』で狙ってみましょう。
淡路島|シロギスを狙うちょい投げ釣り
淡路島は多くの砂浜があるため、シロギスの釣果が期待できます。
本格的な投げ釣りタックルは必要なく、ライトタックルのちょい投げ釣りで十分に楽しめます。
ちょい投げ釣りの釣り方はこちらの記事『チョイ投げ釣り|キスの釣り方・タックルご紹介 』で詳しく紹介しています。
なお、淡路島でちょい投げ釣りをするとキスのほかにハゼ・コチ・チヌが釣れてファミリーフィッシングに最適です。
淡路島|タチウオを狙うウキ釣り&ルアー釣り
8月ころから晩秋にかけて、淡路島の至る所でタチウオが狙えます。
釣り方は、電気ウキを使ったウキ釣りかルアーが人気。
狙うポイントは水深が深く、外洋に面した漁港や堤防がおすすめです。
淡路島|コブダイを狙うぶっこみ釣り
淡路島の冬の人気者といえばコブダイです。
コブダイは身近に釣れる大型魚として人気が急上昇中。
淡路島のどの漁港にでも潜んでおり、シンプルな釣り方で強烈なファイトが楽しめます。
なお、淡路島でコブダイを狙うならこちらの記事『 淡路島|コブダイが釣れるポイント選びのコツ3選』をご覧ください。
淡路島のとなり『沼島』も海釣りアイランド!
南あわじ市の土生港から定期船で渡れる『沼島』もおすすめの釣り場。
『沼島』は淡路島の南東側に位置する小さな島ですが、島の周囲が岩礁帯になっており、潮通しも良いので多くの魚が狙える釣り場です。