冬の堤防で釣れる魚10選~おすすめの魚と釣り方を徹底解説~

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冬と言えば、気温や水温が低下し、人間にとっても、魚にとっても厳しい季節。

しかし、そんな厳しい冬でも、堤防から釣れる魚はゼロではありません。

そこで今回は、12月、1月、2月の間で狙えるおすすめの魚と釣り方を徹底解説します。

この記事はこんな人におすすめ

・冬でも釣れる魚が知りたい
・冬に釣れる魚の釣り方が知りたい

目次

冬の堤防で釣れる魚10選

カサゴ・ソイ

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カサゴやソイなどの根魚は1年中釣れる魚で、敵水温は7~23℃と低水温にも強く、冬でも元気が良い魚。

特に浅瀬で産卵するカサゴは、11月から接岸し、12月~1月はカサゴを狙うには良いシーズンです。

冬のカサゴを狙うなら、↓こちらの記事でおすすめワームをご紹介しているのでご覧ください。

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>>冬のカサゴを狙うおすすめワーム3選

メバル

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メバルは適水温が8~28度と広く、秋の終わりごろから冬にかけて活性があがります。

12月に産卵へ向けて荒食いをするようになるため、数・サイズ共に良い釣果が多くなります。

なお、冬のメバルはメバリングで狙うのが人気です。

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>>漁港・堤防で手軽にメバルを釣る方法とタックルを紹介

アジ

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アジは回遊魚で基本的に暖かい場所を好む魚ですが、堤防付近で居着く個体もいるため、冬の堤防で狙うことができます。

しかも冬に釣れるアジは大型が多く、大型を狙うためにあえて冬に竿を出す人もいます。

太陽が出ている日中は『カゴサビキ釣り』、夜は『アジング』で狙うのがおすすめです。

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>>【釣れる確率100%?】アジの釣り方・タックルを紹介

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>>アジングで必ず持っていくべきワーム3選

チヌ

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チヌ(クロダイ)は1年中狙うことができる魚。

チヌは冬場になると深場へ落ちる個体もいますが、浅瀬に残って岸壁についている貝・甲殻類を食べる個体もいます。

その浅瀬にいるチヌを釣るなら『パワークラブ』で狙うのがおすすめです。

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>>【チヌがカンタンに釣れる】パワークラブの落とし込み釣りを解説

シーバス

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シーバスは冬になると産卵のため沖の深場へ行きますが、産卵に絡まない個体はエサの多い浅場に居着くことがあります。

なお、冬場にイワシ等の小魚が接岸していればルアーで狙えますし、エビ撒き釣りでシーバスを寄せて狙うのもおすすめ。

引きも強く、水面からジャンプしてファイトする姿は大興奮です。

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>>シーバスを釣るエビ撒き釣り入門|釣り方・タックルを紹介

ヒイカ

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冬のイカ釣りといえば、ヒイカです。

ヒイカは冬に産卵を迎えるため、浅場へきてエサを食べます。

小さなエギを使ったライトエギングや、キビナゴやシラサエビを使ったエサ釣りが人気です。

ヒイカをエギで狙うライトエギングは、こちら↓の記事で詳しく解説しています。

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>>ライトエギング『ヒイカを釣る基本とコツ』を紹介

アイナメ

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出典:ぼうすコンニャクの市場魚介類図鑑

アイナメは冬場に活性が高くなる魚です。

11月から産卵を行うため接岸し、12月にはサイズ・数ともに狙えるターゲットとしてハイシーズンを迎えます。

ちなみにアイナメは日中に行動する魚なので、暖かくなる昼間に投げ釣りで狙うのがおすすめです。

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>>堤防からアイナメを釣る投げ釣りを紹介

コブダイ

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コブダイは低水温に強い魚で、他の魚が一切泳いでいない真冬の海でも平然と泳ぎます。

ちなみに、真冬はエサ取り(小魚)も少なくコブダイの大型が狙いやすい季節のため、冬にコブダイ専門で狙う人も多くいます。

簡単に釣れる魚ではありませんが、狙うならかぶせ釣りがおすすめ!

針に掛かればそのファイトは超強烈です。

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>>手軽にコブダイが狙えるかぶせ釣りのエサ・タックル・ポイントを紹介

サヨリ

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サヨリは夏の終わりごろから、冬にかけて釣れる魚。

また、群れがいれば数釣りも楽しめるターゲットであり、波の穏やかな湾内であれば、ひと冬中釣れることもあります。

釣り方は初心者にも簡単なカゴ釣りがおすすめで、冬のファミリーフィッシングとして楽しめます。

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>>【5分でわかる】堤防からサヨリを釣る方法

カレイ

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出典:ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑

冬の代表的なターゲットと言えばカレイ。

カレイは12月に産卵するため、11月頃に接岸し、冬の間は身近な釣り場から釣れやすくなります。

カレイの釣り方は、↓こちらの記事で詳しく解説しています。

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>>堤防からカレイを釣る方法・タックルを紹介

冬の堤防が釣れにくい理由

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水温が下がり、深場に落ちる魚が多い

冬に魚が釣れにくくなる理由は、水温の影響が大きいです。

魚には、元気よく動ける適水温というものがあり、その適水温を下回ってしまうと動けなくなってしまいます。

そのため、水温が安定する深場に落ちて、じっとする魚が多くなるので、堤防からは釣れにくくなってしまうのです。

冬の堤防で釣りをするおすすめの時間帯

昼から夕まづめにかけてがおすすめ

水温が下がって釣れにくい冬の堤防ですが、釣果が期待できる時間帯は昼から夕まづめにかけてです。

理由は、太陽が昇り、水温が少しでも上昇するから。

そのため、天気が良く、太陽光で少しでも水温が上がりやすい時間帯がおすすめです。

冬は魚にアジャストするのが重要

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「冬は釣れない」と言われますが、魚が全くいなくなったわけではありません。

確かに、夏や秋に比べると圧倒的に数が少ないですが、今いる魚に対して、仕掛け・エサ・ルアー・時間をアジャストすれと魚からの反応があります。

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